月一会400回特別

レース展開

ケイツーミネルバがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むタルトフリュイ

ハナに立ったのはケイツーミネルバ。リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にタルトフリュイが続く。続いて、サウスディアマンテが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フェブアクティヴは中団前寄り。シュタルクは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはナイトブルーミング。後方2番手の位置で脚をタメるのはレマンコ。どん尻にチョイワルオヤヂがいる隊列で最初のコーナーを通過。

月一会400回特別、レマンコが中位から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はサウスディアマンテでリードは1馬身。単独の2番手にシュタルクが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはシュタルク。そのまま押し切るかに見えたが、4番手にいた1番人気のレマンコがきっちりと末脚を伸ばしてシュタルクを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴んだ。2着のシュタルクからハナ差の3着には、途中から先頭に立ったサウスディアマンテが入った。