一般B4

レース展開

ブリタニアブルーが全馬を率いる形、その直後に続くエイドリアーン

ブリタニアブルーが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にエイドリアーンが続く。続いて、デルマクリシュナが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ペガサスプリンスは中団前め。ワイズマンは中団馬群のど真ん中を追走。ダイヤモンドタクトは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはヒルノカンクン。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはトーホウギルス。どん尻にルレーヴドメールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイドリアーンが途中でハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある横綱競馬で制す！

先頭はエイドリアーンでリードは1馬身。単独の2番手にワイズマンが続く。その後ろ、ペガサスプリンスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るエイドリアーン。そのままエイドリアーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のワイズマンをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のワイズマンから5馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のペガサスプリンスが入った。