デルマクリシュナ（2008年生、母ヘルスウォール）

デルマクリシュナ（2008年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋インド神話の神様」。毛色は栗毛。種牡馬のハーツクライ（当時7歳）と交配したヘルスウォールが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地13戦0勝、地方69戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は2011年の一般C4-3。

経歴

デビュー前

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

4月24日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/重）に出走。馬体重は498kg。18頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを15番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

5月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず14着に終わった。

7月31日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

8月28日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

10月20日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴールドフェスタに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、シルクヱビス賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ナムラボルカーンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

11月15日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた8戦目は、一般C4-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメダグリアスズカに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2012年）

1月22日、中9週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 小雨/不良）に出走。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

5月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1800m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

8月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は竹之下智昭騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹之下智昭騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた14戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

12月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた16戦目は、山崎亮誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5歳（2013年）

1月7日、中3週で迎えた17戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、琉聖君誕生日記念4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスピアナートに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のチーティンハートに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケセラセラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月8日、連闘で迎えた20戦目は、市川美織19歳生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた21戦目は、鈴木佐知子ハッPバースデー記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のウィズインサンデイをアタマ差振り切って5勝目をつかんだ。

3月4日、中0週で迎えた22戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、アキヨシに3/4馬身交わされて2着となった。

3月20日、中1週で迎えた23戦目は、キリンビールカップ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したラヴィドールにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4月5日、中1週で迎えた24戦目は、仔馬賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラルーセントに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月15日、中0週で迎えた25戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた26戦目は、ガンバレ正史くん!（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテラザジャスティスに6馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

5月9日、連闘で迎えた27戦目は、海ほおずき賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（10戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したニロティカスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（11戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた29戦目は、黒鯛賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のハヌルソンムルを3/4馬身振り切って制した。

7月31日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、第1戦桶狭間の戦い（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（16戦6勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた35戦目は、マチ☆アソビ成功祈願リフレイン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（17戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

10月16日、中1週で馬体重を前走から31kg増やして迎えた36戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（18戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた37戦目は、紅葉狩賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（19戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

11月13日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた38戦目は、鉢叩賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（20戦6勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（21戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月4日、連闘で迎えた40戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、短日賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた41戦目は、やまくじら賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6歳（2014年）

1月1日、中1週で迎えた42戦目は、若水賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（22戦6勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、トーホウギルスにクビ差交わされて2着となった。

1月15日、中1週で迎えた43戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた44戦目は、風花賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（23戦6勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、マイネルコイヌールに交わされて1馬身半差の2着となった。

2月4日、連闘で迎えた45戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた46戦目は、雨水賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（24戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったドリームパイソンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた47戦目は、雪の果て賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（25戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた48戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（26戦6勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた49戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（27戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったナデシコニッポンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中1週で迎えた50戦目は、ホタルイカ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（28戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったペガサスプリンスにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（29戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月6日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた52戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（30戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（31戦6勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、蹄鉄賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（32戦6勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた55戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（33戦6勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた56戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた57戦目は、東海橋賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（34戦6勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた58戦目は、びんつけ油賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（35戦6勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた59戦目は、打ち水賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（36戦6勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた60戦目は、つくつくぼうし賞（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（37戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた61戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた62戦目は、くるみ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた63戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で八木直也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた64戦目は、河合小橋賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（38戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた65戦目は、ワタリ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（39戦6勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた66戦目は、冬日和賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（40戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた67戦目は、たき火賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（41戦6勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7歳（2015年）

1月6日、中1週で迎えた68戦目は、すごろく賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（42戦6勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

1月16日、中0週で迎えた69戦目は、寒造り賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（43戦6勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた70戦目は、南陽大橋賞（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（44戦6勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた71戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

2月13日、中0週で迎えた72戦目は、飛島大橋賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（45戦6勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた73戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた74戦目は、ひなぎく賞（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（46戦6勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた75戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた76戦目は、かがやき賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（47戦6勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた77戦目は、開設まで4日、Jプレイス弥富（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（48戦6勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4月10日、中0週で迎えた78戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は持原大志騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた79戦目は、春光賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた80戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（49戦6勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた81戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（50戦6勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた82戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（51戦6勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。