レース展開

スピアナートが馬群を引っ張る形、直後の2番手にデルマクリシュナが取り付く

スピアナートが主導権を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にデルマクリシュナが続く。続いて、ストレートアウェイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、チーティンハートは中団前目。マイネラヴリーは中団馬群の真ん中あたりを追走。シャビイシックは中団後方の位置。後方3番手で折り合いに専念するのはキミノトシコ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはサウザー。殿にエーシンワンダーズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

琉聖君誕生日記念4、スピアナートが持ち味のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢いを落とさずトップでゴールに入る

先頭はスピアナートでリードは1馬身。単独の2番手にデルマクリシュナが続く。その直後、チーティンハートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のスピアナート。そのままスピアナートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたデルマクリシュナが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のチーティンハートが入った。