第31回 南部駒賞 (地方重賞)

2003年11月23日 日 15:30発走

• コース: 盛岡ダート1600m 左
• 開催: 10回盛岡4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 700,210,119,91,70
• クラス等区分: 2歳D重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:39.2		スウィープザボード	牡2 / 408 -6	村上忍	54kg		4人	13-8	37.2	小西重征	（有）上水牧場
2着	8枠 12番	1:39.8	4	シャンハイジャパン	牡2 / 479 +2	草地保隆	54kg		1人	10-6	38.1	遠藤陸夫	高橋ツメ
3着	5枠 7番	1:40.7	6	マツリダブロッコ	牡2 / 478 -2	菅原勲	54kg		2人	6-3	39.7	城地藤男	高橋文枝
4着	1枠 1番	1:40.7	クビ	バックオフゴー	牡2 / 496 +1	小国博行	54kg		3人	8-9	39.4	太田勝雄	中川信幸
5着	7枠 11番	1:41.1	2 1/2	リューザンレンポー	牝2 / 463 -7	板垣吉則	53kg		8人	2-1	40.8	秋葉清一	渡邊和子
6着	4枠 4番	1:41.4	2	ブルードン	牡2 / 444 -1	小嶋久輝	54kg		13人	12-13	39.5	横山崇司	青池勳
7着	3枠 3番	1:41.4	ハナ	ツルマルダイオー	牡2 / 481 +2	沢田盛夫利	54kg		7人	10-11	39.7	伊藤和	伊藤勲
8着	7枠 10番	1:41.6	3/4	マツリダニッポン	牡2 / 423 -2	千葉淳志	54kg		12人	7-7	40.4	平澤芳三	高橋文枝
9着	2枠 2番	1:41.6	クビ	ワタリスペシャル	牡2 / 468 -2	前野幸一	54kg		10人	5-4	40.8	鈴木長次	阿部作次
10着	5枠 6番	1:41.8	3/4	トウカイラッキー	牡2 / 487 -7	佐々木忍	54kg		6人	9-11	40.3	桜田勝男	内村正則
11着	6枠 9番	1:41.8	クビ	ミチノクレット	牝2 / 464 -2	村松学	53kg		5人	4-5	41.2	桜田浩三	西村専次
12着	6枠 8番	1:42.2	2 1/2	サカモトサイレンス	牡2 / 460 +8	西康志	54kg		9人	1-2	42.1	佐々木恒	高橋正
13着	4枠 5番	1:43.4	7	シンコーキララ	牝2 / 413 +1	関本浩司	53kg		11人	3-10	42.9	小笠原義巳	我妻久作

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 8,11,5,9,2,7,10,1,6,(3,12),4,13
• 4コーナー: 11,8,7,2,9,12,10,13,1,5,(3,6),4

気象

• 天候: 曇 3.9℃
• 風: 西 1.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	13	2,960円
複勝	7	120円
	12	100円
	13	200円
枠連	8-8	1,900円
馬連	12-13	1,430円
馬単	13-12	5,820円
ワイド	7-12	140円
	7-13	630円
	12-13	420円

レース展開

サカモトサイレンスがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するリューザンレンポー

サカモトサイレンスが前に出て、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にリューザンレンポーが続く。続いて、シンコーキララが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミチノクレット。その1馬身後ろ、ワタリスペシャルは中団前寄り。マツリダブロッコは中団馬群の真ん中あたりを追走。マツリダニッポンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、バックオフゴーが8番手。そのあと、トウカイラッキーが9番手。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはツルマルダイオーとシャンハイジャパン。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはブルードン。最後方にスウィープザボードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

南部駒賞、スウィープザボードが破壊力十分の末脚を炸裂させて前の各馬を難なく交わす

先頭はリューザンレンポーでリードは1馬身。単独の2番手にサカモトサイレンスが続く。そのすぐ後ろ、マツリダブロッコが3番手。1馬身離れて、ワタリスペシャルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、6番手から抜け出したのは1番人気のシャンハイジャパン。そのまま押し切るかに見えたが、8番手にいたスウィープザボードが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のシャンハイジャパンが続き、2着と6馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のマツリダブロッコが入った。そこからクビ差遅れた4着には、9番手で直線を迎えたバックオフゴーが入線した。