5歳以上900万下

1989年2月19日 日 16:20発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 850,340,210,130,85
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:37.7		アサクサステータス	牡6 / 464 0	田村正光	54kg	15.5	7人	4-3	38.0 / 35.9	諏訪富三	田原源一郎
2着	8枠 13番	1:37.9	1 1/4	カントリタイヨー	牡4 / 538 0	栗原洋一	56kg	3.2	1人	2-1	38.4 / 35.8	八木沢勝美	岡田義雄
3着	3枠 3番	1:38.1	1 1/4	ヤマロッキー	牡7 / 454 +4	横山典弘	53kg	6.1	4人	9-6	38.2 / 36.4	保田隆芳	清水一郎
4着	6枠 8番	1:38.2	3/4	アーティクル	牡4 / 490 +2	寺島祐治	55kg	5.2	3人	5-3	38.5 / 36.1	相川勝敏	高橋敏雄
5着	5枠 6番	1:38.3	1/2	カネイチスルスミ	牝4 / 460 -4	小西一男	54kg	13.0	6人	9-8	38.2 / 36.4	小西登	宮沢純一
6着	2枠 2番	1:38.7	2 1/2	ビリーザキッド	牡4 / 480 +14	柴田政人	56kg	25.2	11人	12-12	38.3 / 36.6	佐藤全弘	山本一郎
7着	8枠 12番	1:38.9	1 1/4	アームアニエリ	牡5 / 486 -2	小島太	57kg	4.1	2人	1-2	39.3 / 35.7	鈴木清	甘糟四郎
8着	6枠 9番	1:39.1	1 1/2	シャコンヌ	牝4 / 460 0	的場均	54kg	25.1	10人	9-11	38.8 / 36.4	柄崎義信	伊達秀和
9着	4枠 4番	1:39.1	ハナ	キオイルビー	牝5 / 448 0	菊沢隆徳	52kg	88.6	13人	13-13	38.5 / 36.9	石栗龍雄	大谷米一
10着	7枠 11番	1:39.2	1/2	ミホノーザン	牡4 / 498 -2	大塚栄三郎	56kg	19.2	8人	2-3	39.5 / 35.8	田中朋次郎	堤勘時
11着	4枠 5番	1:39.3	1/2	ハセグットワン	牡4 / 462 +16	岡部幸雄	56kg	22.6	9人	6-6	39.4 / 36.3	佐藤勝美	長南浩
12着	5枠 7番	1:39.8	3	ミローセンプー	牡7 / 412 0	玉井智光	55kg	62.6	12人	6-8	39.7 / 36.3	久保田彦之	伊藤誠吉
13着	7枠 10番	1:40.6	5	トキノガネット	牡4 / 488 -2	津曲浩二	56kg	12.2	5人	6-8	40.5 / 36.3	藤原敏文	所俊雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.1-11.3-11.6-12.2-12.8-12.6-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,11,13)1,8(5,7,10)(3,6,9)2-4
• 4コーナー: (12,*13)(1,11,8)(3,5)(6,7,10)9,2,4

気象

• 天候: 晴 11.6℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	1,550円
複勝	1	350円
	3	190円
	13	140円
枠連	1-8	1,890円

レース展開

アームアニエリが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にミホノーザンとカントリタイヨーが続く

端をきったのはアームアニエリ。僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にミホノーザンとカントリタイヨーが並ぶ。そのすぐ後ろ、アサクサステータスが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アーティクルは中団前寄り。ハセグットワン、ミローセンプー、トキノガネットらは中団馬群の真ん中を併走。ヤマロッキー、カネイチスルスミ、シャコンヌらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはビリーザキッド。少し離れたどん尻にキオイルビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アサクサステータスが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで勝利を手にする

先頭はカントリタイヨーでリードは半馬身。2番手にアームアニエリが続く。その直後、アサクサステータス、ミホノーザン、アーティクルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のカントリタイヨー。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたアサクサステータスが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったカントリタイヨーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったヤマロッキーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたアーティクルが入線した。2番人気のアームアニエリは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。