一般B4

レース展開

プリームムロジンカが馬群を率いる展開、2番手の位置にサウスシュネルが続く

ハナを切ったのはプリームムロジンカ。リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にサウスシュネルが続く。その直後、ヤンチャボウズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナポレオンズワードは中団やや前。ダニエルは中団馬群のど真ん中を追走。ウインイルソーレは中団後方の位置。後方3番手で折り合いに専念するのはロングバージョン。後方2番手の位置で脚をタメるのはエリーグローリー。しんがりにハナノバンジョウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナポレオンズワードが地力の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で断トツの支持に応える

先頭はナポレオンズワードでリードは1馬身。単独の2番手にサウスシュネルが続く。そのあと、プリームムロジンカ、ダニエル、ロングバージョンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のナポレオンズワード。そのままナポレオンズワードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、後方3番手の位置から迫力十分の伸びを見せたハナノバンジョウが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したダニエルが入った。2番人気のプリームムロジンカは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。