まつり特別

2003年8月4日 月 16:40発走

• コース: 金沢ダート1900m 右
• 開催: 9回金沢2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 100,32,15,8,5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 一般C3-1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:08.5		エプソムロード	牡4 / 485 -3	山中利夫	55kg		1人	3-3-3-3	41.3	松野勝己	田中竜雄
2着	7枠 10番	2:09.2	3	カスガホマレ	牝3 / 466 +5	鬼束亮	51kg		2人	4-4-1-1	42.4	松野勝己	中田由昭
3着	2枠 2番	2:09.2	ハナ	トウジンファヴォリ	牡5 / 483 -2	熊木良介	55kg		8人	9-9-8-6	41.0	勝田浩	伊藤捷一
4着	6枠 7番	2:09.4	1	モエレカング	牡3 / 428 +3	堀場裕充	54kg		5人	7-6-4-4	42.0	中川一男	中村和夫
5着	8枠 12番	2:09.4	アタマ	ビクトリーモール	牝4 / 450 +3	藤川洋一郎	53kg		11人	6-7-5-5	41.8	田嶋弘幸	寺西正彰
6着	5枠 5番	2:09.8	2	シスターアピール	牝3 / 459 -2	中川雅之	52kg		9人	2-1-2-2	42.8	中川一男	木戸浦末雄
7着	1枠 1番	2:10.6	4	アタゴジーニアス	牝4 / 496 0	渡辺壮	53kg		7人	11-10-6-7	42.8	寺田茂	鈴木久司
8着	8枠 11番	2:11.0	2	バードウオッチング	牝3 / 453 -2	桑野等	52kg		4人	12-11-9-8	42.6	小原典夫	沖田正憲
9着	7枠 9番	2:12.0	5	ミラクルクエスト	牝4 / 485 +7	五十嵐剛紹	53kg		12人	10-12-10-9	43.4	鷹尾雄治	村井正勝
10着	4枠 4番	2:13.6	8	バンブーバンオー	牡7 / 479 -9	池田敦	54kg		3人	1-2-7-10	45.6	野田幸雄	（有）バンブー牧場
11着	3枠 3番	2:14.4	4	メルチャン	牝3 / 413 +5	江下英昭	52kg		10人	8-8-12-12	45.2	平床良博	小林樹生
12着	5枠 6番	2:15.2	4	スリーリトミック	牝5 / 493 -6	米倉知	53kg		6人	5-5-11-11	46.4	高橋道雄	スズカ商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 4,5,8,10,6,12,7,3,2,9,1,11
• 2コーナー: 5,4,8,10,6,7,12,3,2,1,11,9
• 3コーナー: 10,5,8,7,12,1,4,2,11,9,6-3
• 4コーナー: 10,5,8,7,12,2,1,11,9,4,6-3

気象

• 天候: 晴 28.5℃
• 風: 西北西 3.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	8	230円
複勝	2	220円
	8	130円
	10	130円
枠連	6-7	790円
枠単	6-7	1,180円
馬連	8-10	920円
馬単	8-10	1,570円
ワイド	2-8	350円
	2-10	3,690円
	8-10	220円
3連複	2-8-10	3,340円

レース展開

バンブーバンオーが集団を引き連れる展開、そのあとにシスターアピールが続く

バンブーバンオーがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にシスターアピールが続く。そのすぐ後ろ、エプソムロードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカスガホマレ。その1馬身後ろ、スリーリトミックは中団前寄り。ビクトリーモールは中団馬群のど真ん中を追走。モエレカングは中団後方の位置。その後ろ、メルチャンが8番手。トウジンファヴォリは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはミラクルクエスト。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはアタゴジーニアス。最後尾にバードウオッチングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

まつり特別、エプソムロードが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで1着ゴールを果たす

先頭はカスガホマレでリードは1馬身。単独の2番手にシスターアピールが続く。そのあと、エプソムロードが3番手。1馬身離れて、モエレカングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のカスガホマレ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のエプソムロードが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、途中から先頭に立ったカスガホマレが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置から瞬発力に富んだ末脚を繰り出したトウジンファヴォリが入った。そこから1馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたモエレカングが入線した。