11月5日 川崎JBC賞
レース展開
ティーケイラビットが一団を牽引、そのあとにブローザウインドが続く
ティーケイラビットが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にブローザウインドが続く。そのあと、マイネアイーダが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コアレスミューズは中団前寄り。ピースワンボーイは中団馬群の真ん中付近を追走。ライジングヤマトは中団後方の位置取り。続いて、センリグランピーが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはアドマイヤホーム。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはアーサディール。最後尾にシゲフジケーティンがいる隊列で最初のコーナーを通過。
11月5日 川崎JBC賞、アグレッシブに先手を取ったティーケイラビットがレース終盤で粘り腰を見せて最後は後続を首差で凌ぐ
先頭はティーケイラビットでリードは1馬身。単独の2番手にブローザウインドが続く。その後ろ、マイネアイーダが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のティーケイラビット。そのままティーケイラビットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったマイネアイーダをクビ差で封じてトップでゴールインした。2着のマイネアイーダから4馬身差の3着には、7番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったセンリグランピーが入った。2番人気のコアレスミューズは後方3番手にいたがあとひと伸びが足りず7着に敗れた。