一般C2十

レース展開

マッシリアが馬群を引き連れる形、直後の2番手にヤマニンファボリが取り付く

端に立ったのはマッシリア。後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にヤマニンファボリが続く。そのすぐ後ろ、フェイタリズムが3番手。そのあと、ノーブルデュークが4番手。その直後、キタビットが5番手。後方2番手の位置で脚を溜めるのはイグニタス。最後方にペガサスセブンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フェイタリズムが他馬を子供扱いするかの様な余裕綽々の内容で初白星を挙げる

先頭はマッシリアでリードは1馬身。単独の2番手にフェイタリズムが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のフェイタリズムが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に約10馬身の大差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したヤマニンファボリが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったマッシリアが入った。逃げた1番人気のマッシリアは粘りを欠いて3着に敗れた。