一般C3八

レース展開

ショウリノマツリが全馬を率いる展開、そのあとを追走するダブルダイヤモンド

先頭に躍り出たのはショウリノマツリ。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にダブルダイヤモンドが続く。そのすぐ後ろ、シゲルトップウが3番手の絶好位につける。その直後、ゴーゴータイガーは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはダイタクカラット。その1馬身後ろ、ジョリーズビートは中団やや前。イシノチャルマは中団馬群のど真ん中を追走。バトルアイノマイは中団後方の位置取り。そのあと、ジルハートマニーが9番手。チェンジアビリティは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。アトラスパワーは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはマキバスキル。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはコウノリンドウ。最後方にケンタウルスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダブルダイヤモンドが最低人気に反発するかの様な力走を見せて勝利をモノにする

先頭はショウリノマツリでリードは1馬身。単独の2番手にダブルダイヤモンドが続く。その後ろ、シゲルトップウとゴーゴータイガーが3番手。1馬身離れて、イシノチャルマが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた14番人気のダブルダイヤモンドが生得の持久力で渋太く粘り込んで先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った1番人気のゴーゴータイガーをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のゴーゴータイガーから半馬身差の3着には、逃げ粘ったショウリノマツリが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたジルハートマニーが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたバトルアイノマイが食い込んだ。2番人気のイシノチャルマは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。