4歳未勝利

1986年3月1日 土 10:25発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:56.8		フィアリスドラゴン	牡3 / 430 -2	松永昌博	55kg	1.7	1人	1-1-1-1	39.5 / 38.3	内田繁三	吉田修
2着	5枠 6番	1:57.0	1 1/2	ワンダーブライトン	牡3 / 470 0	北川和典	52kg	11.8	5人	6-7-5-5	38.9 / 39.0	領家政蔵	山本信行
3着	6枠 8番	1:57.4	2 1/2	エリモターン	牡3 / 446 -4	田所清広	55kg	18.6	6人	9-9-8-5	39.2 / 39.2	上田三千夫	山本慎一
4着	3枠 3番	1:57.5	3/4	ケンセイムサシ	牡3 / 466 -2	西浦勝一	55kg	3.8	2人	2-2-2-2	40.0 / 38.5	土門健司	杉安謙一郎
5着	4枠 5番	1:57.7	1 1/4	タイスタート	牡3 / 442 -4	南井克巳	55kg	8.1	3人	12-12-11-8	39.1 / 39.4	坪憲章	（有）名鯛興業
6着	1枠 1番	1:58.0	1 3/4	フリートフェロー	牡3 / 444 -4	猿橋重利	55kg	91.1	12人	3-3-3-3	40.3 / 38.6	大沢真	岡本修
7着	6枠 9番	1:58.1	クビ	シクレノンリーベ	牝3 / 458 -8	松本達也	53kg	45.2	9人	3-3-3-4	40.4 / 38.6	中尾正	藤立啓一
8着	5枠 7番	1:58.2	1/2	ハシチャーリー	牝3 / 408 0	栗田伸一	53kg	10.2	4人	13-13-11-11	39.6 / 39.5	武田文吾	（株）シンザンクラブ
9着	4枠 4番	1:58.6	2 1/2	ネクストウェーブ	牡3 / 436 +4	音無秀孝	55kg	36.7	8人	9-9-11-9	40.0 / 39.2	田中良平	小田切有一
10着	7枠 10番	1:59.2	3 1/2	グレイスロッチ	牝3 / 444 -2	五十嵐忠男	53kg	63.6	10人	6-5-5-5	41.1 / 38.8	清水久雄	中村和夫
11着	7枠 11番	1:59.9	4	ヒデノモナーク	牝3 / 414 0	横山雄一	50kg	66.2	11人	9-9-10-11	41.5 / 39.2	梅田康雄	大石秀夫
12着	8枠 13番	2:00.0	クビ	オカノフィバー	牝3 / 432 0	田島信行	53kg	94.0	13人	6-7-8-11	41.7 / 39.0	安田伊佐夫	（有）岡崎牧場
13着	8枠 12番	2:02.5	大差	ファバーレデイ	牝3 / 478 +32	田島裕和	50kg	34.1	7人	3-5-5-9	44.4 / 38.8	福島勝	（有）様似共栄牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.6-13.5-13.1-13.0-12.9-12.8-13.5-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,3)(1,9,12)(6,10,13)(4,8,11)5,7
• 2コーナー: 2,3(1,9)(10,12)(6,13)(4,8,11)5,7
• 3コーナー: 2,3(1,9)-(6,10,12)(8,13)11(4,5,7)
• 4コーナー: 2,3,1,9-(6,8,10)5(4,12)(7,13,11)

気象

• 天候: 晴 3.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	170円
複勝	2	120円
	6	310円
	8	400円
枠連	2-5	500円

レース展開

フィアリスドラゴンが馬群を先導、半馬身差の2番手にケンセイムサシが続く

フィアリスドラゴンが先手を奪う形となり、体半分のリードで集団を先導。2番手にケンセイムサシが続く。そのすぐ後ろ、フリートフェロー、シクレノンリーベ、ファバーレデイらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ワンダーブライトン、グレイスロッチ、オカノフィバーらは中団前め。ネクストウェーブ、エリモターン、ヒデノモナークらは中団後方の位置。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはタイスタート。シンガリにハシチャーリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フィアリスドラゴンが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はフィアリスドラゴンでリードは1馬身。単独の2番手にケンセイムサシが続く。その後ろ、フリートフェローが3番手。1馬身離れて、シクレノンリーベが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のフィアリスドラゴン。そのままフィアリスドラゴンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団前目の位置から鮮やかな伸び脚で追い上げたワンダーブライトンが続き、2着と2馬身半差の3着には、同じく中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったエリモターンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のケンセイムサシが入線した。