3歳新馬

レース展開

リボンノキシがハナに立つ展開、僅かな差でゴールディーロックが続く

リボンノキシが先頭に立つ形となり、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にゴールディーロックが続く。その直後、エプソムアイリスが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ミスターレピカドは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはグリットとダイワギブソン。少し間が空いて、ナムラフォードは中団前め。ゾルトンワージは中団馬群のど真ん中を追走。ボストンエンプレスは中団後方の位置。そのあと、ベルモントハニーが10番手。その後ろ、エイトゴーオンとシアワセノカゼが11番手。ヒメアウトランダーは後方4番手で機をうかがう。その2馬身以上後ろ、後方3番手でジックリと運ぶのはスウォードギフト。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはスプリングメテオ。最後方にピサノダヴィンチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダッシュよく端を切ったリボンノキシが渾身の粘り込みを見せて最後は首差の勝負を制す

先頭はリボンノキシでリードは半馬身。2番手にゴールディーロックが続く。その直後、エプソムアイリスが3番手。1馬身離れて、ミスターレピカドとダイワギブソンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のリボンノキシ。そのままリボンノキシが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のゴールディーロックをクビ差で封じてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のゴールディーロックから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったダイワギブソンが入った。そこからハナ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたエプソムアイリスが入線、さらに7馬身差の5着には、後方2番手にいたピサノダヴィンチが食い込んだ。