4歳未勝利

1996年11月17日 日 11:05発走

• コース: 新潟芝1400m 外 右
• 開催: 4回新潟8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:24.1		ゲイリーアポロ	牡3 / 450 0	柴田大知	53kg	11.6	7人	1-1	37.6 / 34.4	上原博之	芳賀満男
2着	6枠 9番	1:24.4	1 3/4	ゴールデンラブユー	牝3 / 514 -2	安田富男	53kg	5.6	2人	3-2	37.1 / 34.9	佐藤林次郎	中村寛俊
3着	3枠 4番	1:24.4	ハナ	ベイパンサー	牝3 / 436 0	山本康志	50kg	5.7	3人	6-7	36.4 / 35.4	池上昌弘	（有）グランド牧場
4着	8枠 13番	1:24.4	アタマ	マチカネランマン	牝3 / 502 -2	藤井正輝	53kg	8.9	6人	2-2	37.1 / 34.7	境直行	細川益男
5着	4枠 6番	1:24.6	1 1/4	タイキカレン	牝3 / 466 +4	北沢伸也	53kg	5.9	4人	4-4	36.8 / 35.0	荻野光男	（有）大樹ファーム
6着	5枠 8番	1:24.8	1 1/2	ミエノリムジン	セ3 / 436 0	橋本美純	55kg	156.2	13人	12-11	36.6 / 35.7	中尾正	廣嶋景子
7着	7枠 11番	1:24.9	クビ	ヒハカイパーソナル	牝3 / 432 +2	植野貴也	52kg	4.0	1人	6-11	36.7 / 35.4	清水出美	山口多賀司
8着	6枠 10番	1:24.9	ハナ	マチカネハナフブキ	牝3 / 428 +2	菊地昇吾	52kg	84.9	11人	5-8	36.8 / 35.2	清水出美	細川益男
9着	5枠 7番	1:25.7	5	ダンシングレヴュー	牝3 / 450 -4	小林久晃	52kg	23.3	9人	6-4	37.9 / 35.4	高橋祥泰	堤賢一
10着	7枠 12番	1:25.7	ハナ	タケイシキャロット	牝3 / 430 -4	本間忍	53kg	14.9	8人	6-11	37.5 / 35.4	中野渡清一	盛秀次
11着	1枠 1番	1:25.8	1/2	タオーズ	牡3 / 392 +6	牧田和弥	55kg	157.2	14人	12-8	37.7 / 35.7	瀬戸口勉	林進
12着	3枠 3番	1:26.2	2 1/2	ルワンジュ	牝3 / 430 -10	小林淳一	53kg	57.4	10人	10-4	38.4 / 35.5	前田禎	（有）キャロットファーム
13着	2枠 2番	1:27.8	10	エイシンモンテレー	牝3 / 408 -10	高橋亮	50kg	103.6	12人	10-8	39.7 / 35.5	沖芳夫	平井豊光
14着	8枠 14番	1:29.7	大差	ホッコーオウカ	牝3 / 458 -6	町田俊夫	53kg	7.3	5人	14-14	38.5 / 36.8	新関力	矢部幸一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.1-12.1-12.4-12.4-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5-13,9,6,10(7,4,11,12)(2,3)(1,8)=14
• 4コーナー: 5=(9,13)-(3,7,6)4(2,1,10)(8,11,12)=14

気象

• 天候: 晴 10.8℃
• 風: 東南東 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,160円	7番人気
複勝	4	210円	2番人気
	5	370円	7番人気
	9	250円	3番人気
枠連	4-6	1,220円	7番人気
馬連	5-9	3,550円	20番人気

レース展開

ゲイリーアポロがハナに立つ展開、少し間が空いてマチカネランマンが続く

ゲイリーアポロが敢然とハナを奪い、後続を2馬身以上離して一団を先導。単独の2番手にマチカネランマンが続く。その後ろ、ゴールデンラブユーが3番手の絶好位につける。続いて、タイキカレンは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはマチカネハナフブキ。ダンシングレヴュー、ベイパンサー、ヒハカイパーソナル、タケイシキャロットらは中団後方の位置。エイシンモンテレーとルワンジュは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはタオーズとミエノリムジン。ポツンと離れたしんがりにホッコーオウカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゲイリーアポロが天授のスピードで端に立ち、そのまま直線でも脚勢鈍らず先頭でゴールに飛び込む

先頭はゲイリーアポロでリードは5馬身以上。2番手にゴールデンラブユーとマチカネランマンが続く。2馬身以上差があって、ルワンジュ、ダンシングレヴュー、タイキカレンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るゲイリーアポロ。そのままゲイリーアポロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のゴールデンラブユーが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出したベイパンサーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマチカネランマンが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、好位にいたタイキカレンが食い込んだ。1番人気のヒハカイパーソナルは後方2番手にいたが決め手が足りず7着に敗れた。