4歳以上500万下

1993年7月31日 土 13:55発走

• コース: 新潟ダート1000m 右
• 開催: 2回新潟5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	59.3		セイカテレサ	牝4 / 484 -10	蛯名正義	55kg	3.6	2人	3-3	35.7 / 35.4	前田禎	久米誠
2着	5枠 5番	59.6	2	ビゼンコガネ	牡3 / 462 -4	蛯沢誠治	55kg	7.7	4人	1-1	36.2 / 35.1	成宮明光	（株）ひるせん
3着	8枠 11番	1:00.3	4	ユーワビジョン	牡3 / 424 +12	篠原茂	55kg	31.6	8人	7-5	36.0 / 35.8	中島敏文	（株）ユーワ
4着	3枠 3番	1:00.4	1/2	ユキノサンシャイン	牝3 / 444 0	谷中公一	53kg	3.7	3人	7-8	36.1 / 35.9	鈴木康弘	井上基之
5着	2枠 2番	1:00.5	1/2	クリーンアップ	牡4 / 426 +4	浜野谷憲尚	57kg	21.4	7人	12-11	35.7 / 36.2	富田六郎	ホースマン
6着	7枠 10番	1:00.6	3/4	ラブオブネーチャー	牝3 / 454 -6	木幡初広	53kg	18.5	6人	5-5	36.6 / 35.8	稲葉隆一	（株）グリーンファーム
7着	1枠 1番	1:00.8	1	タケノチェリー	牝4 / 446 +2	佐藤吉勝	55kg	81.1	11人	9-8	36.3 / 35.9	田中清隆	大沢静枝
8着	6枠 8番	1:01.0	1 1/4	バトルパミーナ	牝4 / 426 -4	大塚栄三郎	55kg	3.6	1人	2-2	37.5 / 35.3	秋山雅一	宮川秋信
9着	8枠 12番	1:01.2	1 1/2	タイフウヒダカ	牡5 / 510 +12	森安輝正	57kg	10.5	5人	9-10	36.7 / 36.1	森安弘昭	長島一民
10着	4枠 4番	1:01.3	1/2	トーアファラオ	牡3 / 422 0	江田照男	55kg	35.8	9人	6-4	37.1 / 35.6	元石正雄	東亜駿馬（株）
11着	6枠 7番	1:01.5	1 1/2	ミタカタイコー	牡4 / 492 -2	横田雅博	57kg	97.9	12人	11-11	36.8 / 36.2	二本柳一馬	渡邉忠
12着	7枠 9番	1:01.9	2 1/2	ナイスゼネラル	牡4 / 454 +2	土谷智紀	56kg	37.9	10人	4-5	38.1 / 35.8	佐々木亜良	糀谷泰治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.7-12.5-11.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,8)6,9,10,4(3,11)(1,12)7,2
• 4コーナー: 5,8,6,4(11,9,10)(1,3)12(2,7)

気象

• 天候: 曇 24.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	360円	1番人気
複勝	5	250円	4番人気
	6	200円	3番人気
	11	620円	8番人気
枠連	5-5	1,710円	7番人気
馬連	5-6	1,750円	6番人気

レース展開

ビゼンコガネが端を切る展開、僅差でバトルパミーナが続く

前に出たのはビゼンコガネ。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にバトルパミーナが続く。その直後、セイカテレサが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはナイスゼネラル。その1馬身後ろ、ラブオブネーチャーは中団前寄り。トーアファラオは中団馬群の真ん中あたりを追走。ユキノサンシャインとユーワビジョンは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはタケノチェリーとタイフウヒダカ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはミタカタイコー。しんがりにクリーンアップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイカテレサが非凡な差し脚を繰り出して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はビゼンコガネでリードは1馬身。単独の2番手にバトルパミーナが続く。その直後、セイカテレサが3番手。1馬身離れて、トーアファラオが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるビゼンコガネ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のセイカテレサが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったビゼンコガネが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったユーワビジョンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたユキノサンシャインが入線した。1番人気のバトルパミーナは2番手にいたが失速して8着に敗れた。