一般A4

レース展開

ピュアストーンが後続を率いる展開、その直後を追走するマルタカドリーム

ピュアストーンが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にマルタカドリームが続く。その後ろ、パラダイスラビーダが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マッキーサマンサは中団やや前。テンシノボストンは中団馬群の真ん中を追走。パワートップスターは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ナンヨーサンセットが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはケイアイダンシング。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはラブエッセンス。しんがりにリバイブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルタカドリームが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はピュアストーンでリードは1馬身。単独の2番手にマルタカドリームが続く。その後ろ、パラダイスラビーダが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたマルタカドリームがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のパラダイスラビーダをアタマ差で凌ぎ切り勝利を掴んだ。2着のパラダイスラビーダから2馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジワジワと伸びたマッキーサマンサが入った。