4歳新馬

1987年1月25日 日 13:15発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 1回京都8日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:39.2		タニノシーエス	牡3 / 516 -6	小谷内秀夫	55kg	2.3	1人	2-1	38.4 / 35.9	戸山為夫	谷水雄三
2着	8枠 12番	1:39.7	3	ルックスアイアン	牡3 / 446 -8	加用正	55kg	15.9	8人	4-3	38.8 / 36.0	瀬戸口勉	丸井正貴
3着	5枠 6番	1:40.0	2	ブッセンダンサー	牝3 / 414 -6	内田国夫	53kg	11.9	5人	8-11	38.7 / 36.4	田中康三	深津彰彦
4着	8枠 13番	1:40.1	1/2	マロンウッド	牝3 / 464 +4	田島良保	53kg	6.1	3人	5-7	39.0 / 36.2	松田博資	（有）ユートピア牧場
5着	5枠 7番	1:40.2	1/2	プリティージャナー	牝3 / 430 -4	田原成貴	53kg	11.8	4人	2-3	39.4 / 35.9	荻野光男	荻野猛夫
6着	4枠 4番	1:40.6	2 1/2	テルノロッキ	牡3 / 464 -14	田所清広	55kg	3.8	2人	5-6	39.5 / 36.2	上田三千夫	中村照彦
7着	6枠 8番	1:40.6	ハナ	シンエンブレム	牡3 / 492 -4	岡冨俊一	55kg	12.3	6人	8-7	39.3 / 36.4	中村均	林幸雄
8着	4枠 5番	1:40.8	1 1/4	セトノーザン	牡3 / 472 -4	岩元市三	55kg	64.9	11人	12-7	39.3 / 36.5	新川恵	難波経雄
9着	2枠 2番	1:40.8	ハナ	バンブーピート	牡3 / 432 -8	増井裕	55kg	43.5	10人	5-3	39.7 / 36.2	土門健司	竹田辰一
10着	1枠 1番	1:41.1	2	トウカイサフラン	牝3 / 428 -2	田所秀孝	53kg	13.3	7人	1-2	40.4 / 35.8	田所秀雄	内村正則
11着	6枠 9番	1:41.2	クビ	インデアンリバー	牡3 / 424 -2	柿元嘉和	53kg	128.0	12人	8-10	39.9 / 36.4	鹿戸明	高田久成
12着	7枠 10番	1:42.6	9	シルクハンター	牡3 / 464 -6	清山宏明	52kg	232.6	13人	8-12	41.3 / 36.4	小原伊佐美	中山信博
13着	7枠 11番	2:21.3	大差	エイシンパッシング	牡3 / 506 -6	柴田政見	55kg	23.2	9人	13-13	77.7 / 37.7	柴田不二男	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-12.0-12.7-12.2-12.6-13.0-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,3,7)12(2,4,13)(9,10,8,6)5=11
• 4コーナー: (1,*3)(2,7,12)4(5,8,13)9,6-10=11

気象

• 天候: 曇 1.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	230円
複勝	3	150円
	6	300円
	12	360円
枠連	3-8	550円

レース展開

トウカイサフランが端に立つ形、僅差でタニノシーエスとプリティージャナーが続く

ハナを奪ったのはトウカイサフラン。体半分のリードでレースを進める。2番手にタニノシーエスとプリティージャナーが並ぶ。続いて、ルックスアイアンが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、バンブーピート、テルノロッキ、マロンウッドらは中団前寄り。インデアンリバー、シルクハンター、シンエンブレム、ブッセンダンサーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはセトノーザン。ポツンと離れた殿にエイシンパッシングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タニノシーエスが途中でハナを奪って、そのまま後続を封じる堂々とした横綱競馬で初白星を挙げる

先頭はタニノシーエスでリードは半馬身。2番手にトウカイサフランが続く。そのあと、バンブーピート、プリティージャナー、ルックスアイアンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のタニノシーエス。そのままタニノシーエスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置からシャープな伸びを見せたルックスアイアンが続き、2着と2馬身差の3着には、後方3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったブッセンダンサーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマロンウッドが入線した。2番人気のテルノロッキは中団前目にいたが末脚不発で6着に敗れた。