4歳未勝利

1990年11月11日 日 11:15発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 4回福島6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:47.6		スリーリゾーム	牝3 / 468 -8	上野清章	53kg	2.2	1人	1-1-1-1	40.0 / 35.9	橋本寿正	永井商事（株）
2着	7枠 9番	1:48.1	3	キョウエイビギン	牡3 / 544 +4	出口明見	55kg	10.6	4人	2-2-2-2	40.4 / 36.1	加賀武見	松岡正雄
3着	4枠 4番	1:48.5	2 1/2	タッチザゴールド	牡3 / 438 -4	堀井雅広	55kg	39.1	10人	9-9-5-5	39.7 / 37.1	小林常泰	（有）グランド牧場
4着	5枠 6番	1:48.6	1/2	スダブラック	牡3 / 466 +4	坂井千明	55kg	2.9	2人	4-4-4-3	40.1 / 36.4	古山良司	須田松夫
5着	6枠 8番	1:48.8	1 1/4	カイエンスパーク	牡3 / 466 -4	浜野谷憲尚	52kg	27.3	8人	6-5-5-5	40.0 / 36.6	池上昌弘	海本億乎
6着	5枠 5番	1:49.7	5	エスジーラッシュ	牡3 / 494 -2	本間忍	55kg	82.2	12人	9-9-8-7	40.6 / 37.1	藤岡範士	窪田滋
7着	7枠 10番	1:49.9	1 1/2	ミホダンディ	牡3 / 442 +2	津曲浩二	55kg	7.0	3人	3-3-3-3	42.0 / 36.2	田中朋次郎	堤賢一
8着	2枠 2番	1:49.9	アタマ	マロンズドーター	牝3 / 530 0	徳吉一己	53kg	13.7	5人	12-12-12-12	39.6 / 37.4	石栗龍雄	小川和夫
9着	8枠 11番	1:49.9	アタマ	サチモウェスト	牡3 / 500 +18	久保敏文	55kg	18.7	6人	5-5-7-8	41.0 / 36.6	松田博資	西田進
10着	8枠 12番	1:50.0	1/2	ジャグラー	牡3 / 512 +2	田面木博公	55kg	34.0	9人	8-8-10-8	40.7 / 36.9	高松邦男	横山秀男
11着	3枠 3番	1:50.1	1/2	ノーザリースター	牝3 / 446 -2	伊藤栄	53kg	25.0	7人	11-9-10-8	40.8 / 37.1	中村広	（株）大関
12着	6枠 7番	1:50.4	1 3/4	エイシンラブリー	牝3 / 464 -6	池田賀一	53kg	43.4	11人	6-7-8-8	41.2 / 36.7	須貝彦三	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-10.9-11.7-12.6-13.0-12.4-12.8-13.2-14.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,9,10,6,11(7,8)12(4,5)3,2
• 2コーナー: 1,9,10,6(8,11)7,12(4,5,3)-2
• 3コーナー: 1,9,10-6(8,4)11(7,5)(12,3)=2
• 4コーナー: 1,9(6,10)(8,4)-5-(7,12,11,3)2

気象

• 天候: 晴 9.9℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	220円
複勝	1	120円
	4	490円
	9	330円
枠連	1-7	500円

レース展開

スリーリゾームが後続を引き連れる形、2番手に続くキョウエイビギン

スリーリゾームが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にキョウエイビギンが続く。その直後、ミホダンディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスダブラック。その1馬身後ろ、サチモウェストは中団やや前。エイシンラブリーとカイエンスパークは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ジャグラーは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはタッチザゴールドとエスジーラッシュ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはノーザリースター。しんがりにマロンズドーターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スリーリゾームが天性の快足でハナに立つと、他馬の追撃を許さず堂々と逃げ切る

先頭はスリーリゾームでリードは1馬身。単独の2番手にキョウエイビギンが続く。そのすぐ後ろ、スダブラックとミホダンディが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のスリーリゾーム。そのままスリーリゾームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフさで最後まで敢闘したキョウエイビギンが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を繰り出した10番人気のタッチザゴールドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のスダブラックが入線した。