4歳以上C2-6

レース展開

フォレストピアが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むブラボーデジタル

フォレストピアがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にブラボーデジタルが続く。その直後、パープルヘイズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、パワフルは中団やや前。ビレッジアスリートは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはキョウワエルフ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはルールブルー。どん尻にチーキーデヴィルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フォレストピアが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はフォレストピアでリードは1馬身。単独の2番手にパワフルが続く。その後ろ、ブラボーデジタルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むフォレストピア。そのままフォレストピアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げた2番人気のキョウワエルフが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘した7番人気のブラボーデジタルが入った。1番人気のパワフルは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。