4歳以上500万下

1990年11月11日 日 15:50発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 4回福島6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:46.7		ドウカンエース	牡3 / 502 +8	上野清章	55kg	1.9	1人	5-3-4-3	39.0 / 35.6	池江泰郎	新井興業（株）
2着	8枠 10番	1:46.8	クビ	マチカネオトニキク	牡3 / 494 0	北川和典	54kg	33.2	10人	3-3-2-2	39.3 / 35.6	境直行	細川益男
3着	6枠 6番	1:47.3	3	ティエッチリバー	牡4 / 454 -6	古川寛和	57kg	14.6	7人	7-7-6-5	39.1 / 36.0	野平祐二	保手浜弘規
4着	7枠 8番	1:48.3	6	ハーバーグレイス	牝3 / 452 -6	横田吉光	53kg	19.3	9人	5-5-5-5	40.3 / 35.8	二ノ宮敬宇	（株）ハーバー
5着	7枠 9番	1:48.4	3/4	マジックオナー	牝3 / 414 -2	音無秀孝	53kg	9.3	5人	7-8-6-7	40.2 / 36.1	目野哲也	川上悦夫
6着	4枠 4番	1:48.6	1 1/4	マルサアリス	牝4 / 464 -6	内山正博	55kg	8.5	3人	9-9-8-8	40.2 / 36.3	柴田不二男	西山正行
7着	2枠 2番	1:49.1	3	グレートポイント	牝4 / 446 -6	田面木博公	55kg	5.8	2人	2-2-2-3	41.6 / 35.5	沖芳夫	山本治
8着	3枠 3番	1:50.2	7	ミスターキーストン	牡3 / 456 -6	上籠勝仁	55kg	85.7	11人	9-9-11-10	41.1 / 36.3	山本正司	杉山茂夫
9着	8枠 11番	1:50.5	2	フジノプリテー	牝5 / 446 -6	森安輝正	54kg	16.7	8人	4-5-8-9	42.1 / 35.8	森安弘昭	木村秀規
10着	5枠 5番	1:51.2	4	ファンドリイメージ	牡3 / 466 +10	芹沢純一	55kg	13.7	6人	9-11-10-11	42.4 / 36.4	二分久男	水戸富雄
中止	1枠 1番			エイシンマスタリー	牡3 / 510 -2	西園正都	55kg	8.5	4人	1-1-1-1	/ 35.3	宇田明彦	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-10.6-11.5-12.4-13.2-12.7-13.0-13.7-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,2,10,11(7,8)(6,9)(3,4,5)
• 2コーナー: 1,2(7,10)(8,11)6,9(3,4)5
• 3コーナー: 1(2,10)7,8(6,9)(4,11)5,3
• 4コーナー: (*1,10)(7,2)(6,8)-9,4-11,3,5

気象

• 天候: 晴 10.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	190円
複勝	6	280円
	7	130円
	10	900円
枠連	6-8	960円

レース展開

エイシンマスタリーが後続を引き連れる形、2番手に続くグレートポイント

エイシンマスタリーが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にグレートポイントが続く。そのすぐ後ろ、マチカネオトニキクが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフジノプリテー。その1馬身後ろ、ドウカンエースとハーバーグレイスは中団前寄り。ティエッチリバーとマジックオナーは中団後方の位置取り。しんがりにミスターキーストン、マルサアリス、ファンドリイメージらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドウカンエースが優れた先行力を駆使した堅実な内容で1番人気に応える

先頭はエイシンマスタリーでリードは半馬身。2番手にマチカネオトニキクが続く。そのすぐ後ろ、ドウカンエースとグレートポイントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは10番人気のマチカネオトニキク。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のドウカンエースが次元の違う末脚を炸裂させてマチカネオトニキクを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のマチカネオトニキクから3馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を披露したティエッチリバーが入った。そこから6馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えた9番人気のハーバーグレイスが入線した。2番人気のグレートポイントは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。