4歳未勝利

1997年1月11日 土 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 14番	1:13.9		レディフリージア	牝3 / 456 -2	岡部幸雄	53kg	1.5	1人	4-3	38.6 / 35.3	後藤由之	（株）日本ダイナースクラブ
2着	1枠 1番	1:14.4	3	アービルフェザント	牝3 / 410 +4	江田照男	53kg	11.8	5人	1-1	39.5 / 34.9	田子冬樹	（株）畔蒜不動産
3着	4枠 8番	1:14.6	3/4	シャルマン	牝3 / 434 +2	柴田未崎	50kg	34.1	7人	2-2	39.6 / 35.0	新関力	石崎輝美
4着	3枠 6番	1:14.8	1 1/2	ゴールディ	牝3 / 486 -6	郷原洋司	53kg	50.6	8人	7-7	39.0 / 35.8	郷原洋行	吉橋計
5着	5枠 9番	1:14.9	クビ	マスレジェンスキー	牝3 / 472 -12	菅原隆明	53kg	11.1	4人	8-9	39.0 / 35.9	畠山重則	上田忠男
6着	6枠 11番	1:15.0	1/2	インターフェイス	牝3 / 442 -6	武藤善則	53kg	179.3	11人	3-3	39.9 / 35.1	黒坂洋基	川崎善之助
7着	4枠 7番	1:15.2	1 1/2	ユキノシラギク	牝3 / 408 -4	小林淳一	53kg	152.8	10人	11-9	38.8 / 36.4	石栗龍雄	遠藤宗義
8着	3枠 5番	1:15.4	3/4	マッターホーン	牝3 / 470 -6	大塚栄三郎	53kg	22.9	6人	4-5	40.1 / 35.3	柴崎勇	河野魁
9着	5枠 10番	1:15.5	3/4	マイバレンタイン	牝3 / 428 -6	小林久晃	52kg	62.7	9人	11-13	39.1 / 36.4	清水美波	吉田勝己
10着	6枠 12番	1:15.5	ハナ	スピードバレリーナ	牝3 / 422 -8	的場均	53kg	7.7	3人	9-8	39.4 / 36.1	飯塚好次	市川不動産（株）
11着	7枠 13番	1:16.3	5	パリスパイク	牝3 / 460 +2	山本康志	50kg	641.7	16人	11-11	40.0 / 36.3	古山良司	（有）ガーベラパークスタッド
12着	2枠 3番	1:16.5	1 1/4	ヘイセイガリバー	牝3 / 446 0	浜野谷憲尚	53kg	225.8	13人	15-15	39.6 / 36.9	松永勇	白井繁夫
13着	1枠 2番	1:16.5	アタマ	マリアビアンカ	牝3 / 468 -2	原昌久	53kg	348.5	14人	16-15	38.7 / 37.8	畠山重則	柴原榮
14着	8枠 16番	1:16.6	クビ	シルクフェアレディ	牝3 / 408 -10	篠原茂	53kg	456.9	15人	9-11	40.4 / 36.2	中島敏文	有限会社シルク
15着	8枠 15番	1:17.3	4	ヒメゴゼン	牝3 / 394 -14	橋本広喜	53kg	6.1	2人	4-5	42.1 / 35.2	高市圭二	角田哲男
16着	2枠 4番	1:17.6	1 3/4	ブランドフェアー	牝3 / 422 -6	藤原英幸	53kg	184.5	12人	14-14	40.8 / 36.8	成宮明光	西山牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-11.7-12.6-13.1-13.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,8,11(5,14,15)-6,9(12,16)(7,10,13)-4,3=2
• 4コーナー: 1,8-(14,11)(5,15)-6,12(7,9)(16,13)10-4-(2,3)

気象

• 天候: 晴 7.9℃
• 風: 北西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	14	150円	1番人気
複勝	1	220円	5番人気
	8	370円	7番人気
	14	110円	1番人気
枠連	1-7	600円	3番人気
馬連	1-14	630円	3番人気

レース展開

アービルフェザントが馬群を率いる形、直後の2番手にシャルマンが取り付く

アービルフェザントが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にシャルマンが続く。そのすぐ後ろ、インターフェイスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマッターホーン、レディフリージア、ヒメゴゼンら3頭。その2馬身以上後ろ、ゴールディは中団やや前。マスレジェンスキーは中団馬群の真ん中を追走。スピードバレリーナとシルクフェアレディは中団後方の位置取り。その後ろ、ユキノシラギク、マイバレンタイン、パリスパイクらが11番手。その少し後ろ、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはブランドフェアー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはヘイセイガリバー。ポツンと離れたしんがりにマリアビアンカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レディフリージアがキレ味抜群の末脚を爆発させて前の馬たちを軽々と交わす

先頭はアービルフェザントでリードは1馬身。単独の2番手にシャルマンが続く。少し差があって、レディフリージアとインターフェイスが3番手。1馬身離れて、マッターホーンとヒメゴゼンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるアービルフェザント。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のレディフリージアが凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったアービルフェザントが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したシャルマンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたゴールディが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいたマスレジェンスキーが食い込んだ。2番人気のヒメゴゼンは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって15着に敗れた。