レース展開

シナノジャングルが先手を奪い、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にシンドバッドが続く。その後ろ、リョウタスペシャルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サルセルは中団前め。チェスナットドレスは中団馬群の真ん中付近を追走。トモノエリザベスは中団後方の位置。そのあと、インカローズムスメが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはコンスタンティナ。後方2番手の位置で脚をタメるのはミミコチャン。シンガリにスマイルマハロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

四尺玉!こうのす花火大会賞、リョウタスペシャルが優れた自在性を活かした隙のない内容で優勝

先頭はシンドバッドでリードは1馬身。単独の2番手にリョウタスペシャルが続く。その後ろ、サルセルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたリョウタスペシャルが不屈のガッツで渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は負けじと抵抗する1番人気のサルセルを3/4馬身振り切り1着ゴールを果たした。2着のサルセルから半馬身差の3着には、途中から先頭に立ったシンドバッドが入った。