4歳500万下

1997年6月21日 土 13:25発走

• コース: 阪神芝2200m 右
• 開催: 3回阪神3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:15.2		オースミジャイアン	牡3 / 462 +8	福永祐一	54kg	1.9	1人	7-5-7-3	37.1 / 36.2	小林稔	山路秀則
2着	7枠 11番	2:15.4	1	アドマイヤモンロー	牝3 / 424 +6	武豊	53kg	5.0	2人	2-2-2-1	37.6 / 35.7	坪憲章	近藤利一
3着	1枠 1番	2:15.5	1/2	レッドハピネス	牡3 / 450 -2	飯田祐史	55kg	14.7	4人	12-12-10-7	36.9 / 36.9	飯田明弘	（有）ユートピア牧場
4着	5枠 6番	2:15.9	2 1/2	リンガベル	牝3 / 454 -4	岸滋彦	53kg	20.6	7人	7-8-6-3	37.9 / 36.2	坪憲章	（有）キャロットファーム
5着	6枠 8番	2:16.6	4	ヤマフエンジェル	牡3 / 472 -4	秋山真一郎	52kg	21.9	9人	12-12-13-10	37.4 / 36.9	小林稔	山田英男
6着	7枠 10番	2:16.9	2	キープザフィールド	牡3 / 446 0	和田竜二	54kg	21.4	8人	4-5-3-3	38.9 / 35.8	岩元市三	（有）社台レースホース
7着	4枠 5番	2:17.5	3 1/2	ゴールデンレリーフ	牡3 / 478 +2	河内洋	55kg	7.3	3人	1-1-1-2	39.7 / 35.5	増本豊	芳賀満男
8着	8枠 13番	2:17.8	2	ピッコラミーア	牝3 / 484 +2	土肥幸広	53kg	67.5	11人	2-3-3-6	39.9 / 35.7	伊藤修司	井上一郎
9着	8枠 12番	2:17.9	1/2	ラガールシアン	牝3 / 454 -8	武幸四郎	50kg	123.6	12人	10-11-10-10	38.9 / 36.5	柴田政見	奥村啓二
10着	2枠 2番	2:18.4	3	フサイチベンチャー	牡3 / 456 -6	古川吉洋	54kg	16.9	6人	10-10-8-9	39.7 / 36.5	加用正	関口房朗
11着	6枠 9番	2:19.1	4	キングアピール	牡3 / 426 -4	石山繁	54kg	219.9	13人	4-5-8-12	40.2 / 35.8	浜田光正	保田孝慈
12着	5枠 7番	2:19.8	4	グランドシンザン	牡3 / 458 -12	村本善之	55kg	15.0	5人	4-3-3-7	41.6 / 35.8	坂田正行	元屋地文明
13着	4枠 4番	2:20.8	6	ウララファミリー	牡3 / 512 +14	小島貞博	55kg	45.9	10人	7-8-10-13	41.4 / 36.2	鶴留明雄	寺川壯二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.6-12.7-12.9-12.4-12.0-12.3-12.6-12.1-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(11,13)(7,9,10)-(3,4,6)-(2,12)-(1,8)
• 2コーナー: 5,11(7,13)(3,9,10)(4,6)2,12(1,8)
• 3コーナー: 5,11(7,13,10)6,3(2,9)(12,1,4)-8
• 4コーナー: (5,*11)(3,10,6)13-(7,1)-2(12,8)9=4

気象

• 天候: 晴 29.4℃
• 風: 南南西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	190円	1番人気
複勝	1	260円	4番人気
	3	110円	1番人気
	11	140円	2番人気
枠連	3-7	430円	1番人気
馬連	3-11	600円	1番人気

レース展開

ゴールデンレリーフが隊列を引っ張る展開、2番手を進むアドマイヤモンローとピッコラミーア

ゴールデンレリーフがハナを切る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。2番手にアドマイヤモンローとピッコラミーアが並ぶ。その後ろ、グランドシンザン、キングアピール、キープザフィールドらが4番手の好位につける。少し間が空いて、オースミジャイアン、ウララファミリー、リンガベルらは中団後方の位置取り。さらに2馬身以上差があって、後方5番手でじっくりと運ぶのはフサイチベンチャーとラガールシアン。少し離れたシンガリにレッドハピネスとヤマフエンジェルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オースミジャイアンが直線入り口で先行勢に並びかける攻めの立ち回りで順当に優勝

先頭はアドマイヤモンローでリードは体半分。2番手にゴールデンレリーフが続く。その直後、オースミジャイアン、キープザフィールド、リンガベルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のアドマイヤモンロー。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のオースミジャイアンが別次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、途中から先頭に立ったアドマイヤモンローが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置から稲妻のようなを繰り出したレッドハピネスが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたリンガベルが入線した。