4歳未勝利

レース展開

ロマンチックワルツが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にムーンライダーとウメノケージーが続く

ロマンチックワルツが敢然と端を奪い、体半分のリードでレースを進める。2番手にムーンライダーとウメノケージーが並ぶ。その1馬身後ろ、ロバートアモンとネイビーターフは中団前寄り。ニシノナサは中団後方の位置取り。シンガリにモルトカリーナ、バズーカホウ、ワカバジェットらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロマンチックワルツがレベルの違いを感じさせる様な盤石の競馬で初勝利を挙げる

先頭はロマンチックワルツでリードは体半分。2番手にムーンライダーとウメノケージーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のロマンチックワルツ。そのままロマンチックワルツが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団後方の位置からしぶとく脚を伸ばしたニシノナサが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走した9番人気のムーンライダーが入った。2番人気のロバートアモンは中団にいたがいいところなく6着に敗れた。