秋分特別

1999年9月19日 日 15:05発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:50.8		ワールドクリーク	牡4 / 492 +10	村本善之	57kg	5.3	4人	4-4-3-2	36.1 / 37.1	新井仁	インターナシヨナルホース（株）
2着	8枠 12番	1:50.8	ハナ	キクノグリッター	牡4 / 474 -12	松本達也	57kg	3.0	1人	2-2-2-1	36.3 / 36.8	藤岡範士	菊池五郎
3着	2枠 2番	1:51.2	2 1/2	スナークレイアース	牡4 / 500 -6	河内洋	57kg	16.5	7人	7-6-3-2	36.4 / 37.3	川村禎彦	杉本仙次郎
4着	1枠 1番	1:51.2	ハナ	サンフォードシチー	牡4 / 468 +2	福永祐一	57kg	3.9	2人	7-8-9-7	35.7 / 37.5	大沢真	（株）友駿ホースクラブ
5着	5枠 6番	1:51.9	4	エンディングテーマ	牡5 / 436 -18	四位洋文	56kg	16.1	6人	10-10-7-5	36.9 / 37.8	白井寿昭	前田晋二
6着	6枠 8番	1:52.1	1 1/4	イシヤクモンド	牡5 / 472 -4	安藤勝己	56kg	36.9	8人	10-10-10-7	36.7 / 37.8	田所秀孝	瀬渡良三
7着	6枠 7番	1:52.1	クビ	フェザンツフェザー	牡4 / 474 -4	武豊	57kg	4.6	3人	4-4-6-5	37.0 / 37.1	柴田光陽	渡辺重夫
8着	3枠 3番	1:52.2	クビ	マイネルストリーム	牡3 / 466 0	飯田祐史	55kg	97.3	10人	6-6-7-7	36.9 / 37.3	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	7枠 10番	1:52.8	3 1/2	タマモプロモーター	牡5 / 470 -4	武幸四郎	56kg	11.9	5人	10-10-10-11	37.0 / 37.8	五十嵐忠男	タマモ（株）
10着	5枠 5番	1:53.5	4	レディジョーカー	牝3 / 496 -4	内田浩一	53kg	51.1	9人	1-1-1-2	39.2 / 36.6	宮徹	吉本佳市
11着	8枠 11番	1:54.3	5	ネクストヒーロー	牡4 / 498 -8	植野貴也	57kg	158.5	12人	3-3-3-7	39.5 / 36.9	梅内忍	吉田修
12着	4枠 4番	1:54.5	1 1/4	カノヤワカワシ	牡3 / 468 -8	土肥幸広	55kg	115.0	11人	9-9-10-12	38.6 / 37.6	坂口正則	神田薫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.8-12.8-12.5-12.4-11.8-12.4-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,12,11(7,9)3(1,2)4(6,8,10)
• 2コーナー: 5,12,11(7,9)(3,2)1,4(6,8,10)
• 3コーナー: 5,12(11,9,2)7(6,3)1(8,4,10)
• 4コーナー: (5,*12,9,2)-(6,7)(11,8,3,1)-10-4

気象

• 天候: 晴 32.3℃
• 風: 東北東 4.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	530円	4番人気
複勝	2	290円	5番人気
	9	180円	4番人気
	12	150円	3番人気
枠連	7-8	580円	1番人気
馬連	9-12	810円	2番人気

レース展開

レディジョーカーが全馬をリードする形、その直後に続くキクノグリッター

レディジョーカーがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にキクノグリッターが続く。続いて、ネクストヒーローが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフェザンツフェザーとワールドクリーク。その1馬身後ろ、マイネルストリームは中団やや前。サンフォードシチーとスナークレイアースは中団後方の位置取り。カノヤワカワシは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。どん尻にエンディングテーマ、イシヤクモンド、タマモプロモーターらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

秋分特別、ワールドクリークが勝負根性を発揮してゴール間際の横並びの激戦を辛うじて制す

先頭はキクノグリッターでリードは体半分。2番手にレディジョーカー、ワールドクリーク、スナークレイアースらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のキクノグリッター。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたワールドクリークがぐいぐいと終いの脚を伸ばしてキクノグリッターを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を決めた。2着のキクノグリッターから2馬身半差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したスナークレイアースが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のサンフォードシチーが入線した。