瀬波特別

1992年8月16日 日 15:05発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 3回新潟2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:46.7		チェリーコウマン	牝3 / 466 +6	岡部幸雄	53kg	4.4	1人	3-2-2-2	39.6 / 36.5	工藤嘉見	（有）弘馬
2着	7枠 10番	1:47.1	2 1/2	ユウユウサンボーイ	牡4 / 476 -10	田中勝春	57kg	5.9	4人	4-4-4-3	39.9 / 36.6	矢野幸夫	澤井唯一
3着	8枠 11番	1:47.3	1 1/2	ハツノジョニー	牝4 / 450 0	藤原英幸	55kg	6.0	5人	5-5-6-6	39.8 / 36.8	仲住芳雄	仲川初太郎
4着	3枠 3番	1:47.7	2 1/2	トーアファジー	牝3 / 510 +4	柿元嘉和	53kg	6.0	6人	5-5-5-3	40.4 / 36.8	斉藤義美	東亜駿馬（株）
5着	8枠 12番	1:48.0	1 3/4	フィエット	牝5 / 426 +2	平目孝志	55kg	27.2	9人	8-8-7-7	40.1 / 37.1	二本柳一馬	佐伯一郎次
6着	5枠 6番	1:48.2	1 1/4	アフェクショネット	牡5 / 468 -4	西園正都	57kg	25.6	8人	2-2-1-1	41.2 / 36.5	柳田次男	藤岡康男
7着	2枠 2番	1:48.7	3	セノエワンダー	牡3 / 448 -2	中舘英二	55kg	89.2	11人	8-8-8-8	40.5 / 37.1	尾形盛次	一條市郎
8着	4枠 4番	1:48.8	3/4	セザール	牡5 / 476 -4	久保田英敬	57kg	10.9	7人	11-10-10-9	40.2 / 37.5	菅谷禎高	三原毅
9着	1枠 1番	1:48.9	クビ	ダイワランガー	牡6 / 472 +10	原昌久	56kg	5.9	3人	7-7-9-9	40.4 / 37.0	本郷一彦	大和商事（株）
10着	5枠 5番	1:49.3	2 1/2	ロクメンロッピ	牡4 / 472 +2	横田雅博	57kg	5.7	2人	1-1-2-5	42.2 / 36.3	二本柳一馬	吉山悦子
11着	7枠 9番	1:49.5	1 1/4	フジミハワイ	牡5 / 464 +2	五十嵐久	57kg	49.1	10人	10-10-10-11	40.8 / 37.5	中尾銑治	大森敏章
取消	6枠 8番			ドウカンウェーブ	牡3	蛯名利弘	55kg					山田要一	新井興業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-10.8-12.1-12.2-12.4-12.2-13.1-13.6-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,6,7,10(3,11)1(2,12)-9,4
• 2コーナー: 5(6,7)10(3,11)1(2,12)-(4,9)
• 3コーナー: (5,*6,7)10,3,11-12,2,1(4,9)
• 4コーナー: (*6,7)(3,10)5,11-12,2(1,4)9

気象

• 天候: 晴 32.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	440円
複勝	7	180円
	10	200円
	11	180円
枠連	6-7	1,580円
馬連	7-10	1,960円

レース展開

ロクメンロッピが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むアフェクショネット

ハナを切ったのはロクメンロッピ。リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にアフェクショネットが続く。続いて、チェリーコウマンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはユウユウサンボーイ。その1馬身後ろ、トーアファジーとハツノジョニーは中団前寄り。ダイワランガーは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと運ぶのはセノエワンダーとフィエット。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはフジミハワイ。最後尾にセザールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

瀬波特別、チェリーコウマンが天与のレースセンスを駆使した見事な取り口で押し切る

先頭はアフェクショネットでリードは半馬身。2番手にチェリーコウマンが続く。そのあと、トーアファジーとユウユウサンボーイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のチェリーコウマンが異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚を見せたユウユウサンボーイが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置からパワフルな末脚を繰り出したハツノジョニーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたトーアファジーが入線した。2番人気のロクメンロッピは中団前目にいたが最後一杯になって10着に敗れた。