山吹賞

1998年4月4日 土 14:30発走

• コース: 中山芝2200m 外 右
• 開催: 3回中山3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 35.0,10.0,5.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:16.5		エスパシオ	牡3 / 464 0	後藤浩輝	55kg	9.5	4人	2-4-3-2	35.2 / 37.1	後藤由之	金子真人
2着	6枠 9番	2:16.7	1 1/4	セイウンエリア	牡3 / 514 +2	岡部幸雄	55kg	6.6	3人	5-5-6-5	35.2 / 37.4	前田禎	西山正行
3着	8枠 12番	2:16.9	1 1/4	インタープロスパー	牡3 / 426 -14	吉田豊	55kg	21.8	8人	1-1-1-1	35.8 / 36.9	浅野洋一郎	松岡正雄
4着	7枠 11番	2:17.0	3/4	ロードハイスピード	牡3 / 484 -2	橋本広喜	55kg	3.2	2人	3-2-3-2	35.8 / 37.2	高市圭二	（株）ロードホースクラブ
5着	4枠 4番	2:17.1	クビ	ブライトフォンテン	牡3 / 482 -4	菊沢隆徳	55kg	21.6	7人	6-8-10-9	35.3 / 37.6	郷原洋行	吉橋計
6着	5枠 7番	2:17.1	クビ	エターナルホープ	牡3 / 430 -6	郷原洋司	55kg	43.5	10人	8-11-10-9	35.2 / 37.8	野平祐二	矢野和雅
7着	5枠 6番	2:18.0	5	ファイナリー	牡3 / 412 -4	蛯名正義	55kg	29.2	9人	6-2-2-2	36.9 / 37.6	田村駿仁	佐藤敏夫
8着	8枠 13番	2:18.4	2 1/2	ワールドカップ	牡3 / 476 -6	横山典弘	55kg	18.2	6人	11-10-10-11	36.6 / 37.9	加藤修甫	渡邊隆
9着	6枠 8番	2:18.5	1/2	チアズニューパワー	牡3 / 502 -4	江田照男	55kg	71.5	11人	11-11-10-11	36.7 / 37.9	増沢末夫	北村キヨ子
10着	2枠 2番	2:18.6	3/4	ハンサムホーク	牡3 / 482 +2	的場均	55kg	2.5	1人	13-13-6-5	37.1 / 38.1	尾形充弘	飯田正剛
11着	4枠 5番	2:19.0	2 1/2	フリーダムソング	牡3 / 452 +4	柴田善臣	55kg	143.6	12人	8-8-9-13	37.3 / 37.8	萩原清	（株）日本ダイナースクラブ
12着	1枠 1番	2:19.1	クビ	メジロオルバース	牡3 / 470 -6	横山賀一	55kg	13.5	5人	3-5-5-5	37.7 / 37.2	奥平真治	（有）メジロ牧場
13着	7枠 10番	2:19.8	4	サンシーバード	牡3 / 504 -2	田中剛	55kg	170.1	13人	8-7-6-5	38.3 / 37.8	本郷一彦	（株）大関

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-13.0-14.0-12.6-12.0-12.8-12.8-12.0-11.4-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,3(1,11)9(4,6)(7,5,10)(8,13)2
• 2コーナー: (*12,11,6)3(1,9)10(4,5)13(7,8)2
• 3コーナー: (*12,6)(3,11)1(9,10,2)5(4,7,8,13)
• 4コーナー: 12(3,6,11)(9,1,10,2)(4,7)(8,13)5

気象

• 天候: 晴 14.8℃
• 風: 東南東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	950円	4番人気
複勝	3	330円	5番人気
	9	220円	3番人気
	12	600円	8番人気
枠連	3-6	2,690円	13番人気
馬連	3-9	2,680円	11番人気

レース展開

インタープロスパーが集団を率いる展開、直後の位置にエスパシオが取り付く

ハナに立ったのはインタープロスパー。後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にエスパシオが続く。その後ろ、メジロオルバースとロードハイスピードが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、セイウンエリアは中団前め。ブライトフォンテンとファイナリーは中団馬群の真ん中あたりを併走。エターナルホープ、フリーダムソング、サンシーバードらは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはチアズニューパワーとワールドカップ。しんがりにハンサムホークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

山吹賞、エスパシオがテンの加速力を活かした前付けの競馬で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2勝目を挙げる

先頭はインタープロスパーでリードは1馬身。2番手にエスパシオ、ファイナリー、ロードハイスピードらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたエスパシオが豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置から迫力のある伸びを見せたセイウンエリアが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったインタープロスパーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のロードハイスピードが入線した。1番人気のハンサムホークは中団前目にいたが失速して10着に敗れた。