4歳以上400万下

1987年12月5日 土 11:40発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山1日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:52.4		トーコールーラ	牡4 / 452 +2	的場均	57kg	3.4	2人	12-11-10-7	38.1 / 38.1	大久保房松	小笠原茂
2着	8枠 13番	1:52.8	2 1/2	スルーオダイナ	牡3 / 444 0	柴田政人	55kg	3.0	1人	2-2-2-2	39.1 / 37.3	矢野進	（有）社台レースホース
3着	3枠 3番	1:52.9	1/2	スピードランナー	牡3 / 476 -2	柴崎勇	55kg	5.3	3人	9-11-11-10	38.5 / 38.0	畠山重則	松本美惠子
4着	2枠 2番	1:52.9	アタマ	ファイブタイガー	牡4 / 558 +6	大塚栄三郎	57kg	8.0	4人	5-4-5-3	38.9 / 37.6	田中朋次郎	菅原真一
5着	4枠 5番	1:53.0	クビ	サクラセブンオー	牡3 / 480 +8	原昌久	55kg	11.3	5人	5-4-5-7	39.0 / 37.6	本郷重彦	（株）さくらコマース
6着	6枠 9番	1:53.1	1/2	ウメノブランカー	牡3 / 462 +8	堀井雅広	55kg	27.8	9人	9-9-5-3	39.2 / 38.0	清水美波	梅崎敏則
7着	7枠 11番	1:53.3	1	セントイチジョウ	牝3 / 454 +2	寺島祐治	50kg	18.1	7人	4-4-2-3	39.5 / 37.4	藤本冨良	西山正行
8着	5枠 7番	1:53.4	クビ	ロコモーション	牝3 / 440 +4	鈴木勇	53kg	108.3	13人	2-2-1-1	39.7 / 37.3	古賀一隆	（株）荻伏レーシング・クラブ
9着	7枠 10番	1:53.5	1/2	グレートオリバー	牡3 / 418 +2	宮田仁	55kg	29.2	10人	8-8-5-7	39.4 / 37.8	大久保洋吉	大原詔宏
10着	8枠 12番	1:54.1	3 1/2	セノエボーイ	牡3 / 452 0	小迫次男	55kg	31.1	11人	5-4-2-3	40.3 / 37.6	矢野照正	一條市郎
11着	1枠 1番	1:54.3	1 1/4	ホープランサー	牝3 / 446 -4	玉井智光	52kg	19.0	8人	13-13-13-13	38.9 / 38.3	久保田彦之	長谷川泰一
12着	5枠 6番	1:54.8	3	サクラタカラ	牡3 / 478 +4	佐藤吉勝	55kg	14.3	6人	9-9-12-12	40.1 / 38.0	坂本栄三郎	（株）さくらコマース
13着	4枠 4番	1:56.1	8	ハクバホープ	牡4 / 526 +12	田村正光	57kg	53.5	12人	1-1-5-11	42.2 / 37.2	仲住芳雄	白馬（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.7-12.7-12.6-11.9-12.0-12.9-13.0-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,7,13)11(2,5,12)10(3,6,9)8,1
• 2コーナー: (*4,7,13)(2,5,11,12)10(6,9)(3,8)-1
• 3コーナー: (*7,13,11,12)(4,2,5,10,9)8,3,6-1
• 4コーナー: (*7,13)(2,11,12,9)(8,5,10)3,4,6-1

気象

• 天候: 曇 5.6℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	340円
複勝	3	160円
	8	120円
	13	140円
枠連	6-8	520円

レース展開

ハクバホープが一団を引っ張る形、半馬身離れた2番手にロコモーションとスルーオダイナが取り付く

ハクバホープが敢然とハナを奪い、体半分のリードで集団を牽引。2番手にロコモーションとスルーオダイナが並ぶ。そのすぐ後ろ、セントイチジョウが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ファイブタイガー、サクラセブンオー、セノエボーイらは中団前め。グレートオリバーは中団馬群の真ん中あたりを追走。スピードランナー、サクラタカラ、ウメノブランカーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはトーコールーラ。どん尻にホープランサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トーコールーラが威力十分の末脚を爆発させて前の各馬を楽々と交わす

先頭はロコモーションでリードは半馬身。2番手にスルーオダイナが続く。その直後、ファイブタイガー、セントイチジョウ、セノエボーイ、ウメノブランカーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のスルーオダイナ。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた2番人気のトーコールーラが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のスルーオダイナが続き、2着と半馬身差の3着には、後方4番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったスピードランナーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたファイブタイガーが入線した。