浦安特別

1991年9月14日 土 15:40発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 4回中山3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 11.8,3.4,1.7
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:35.0		キョウエイボナンザ	牡3 / 456 +2	増沢末夫	54kg	2.3	1人	1-1-1	35.3 / 35.8	戸山為夫	松岡正雄
2着	2枠 2番	1:35.6	3 1/2	カイウンテンシ	牝4 / 466 0	中舘英二	53kg	6.7	4人	5-4-4	35.6 / 36.0	諏訪富三	山本公正
3着	8枠 11番	1:35.7	1/2	キャプテンクック	牡3 / 452 0	的場均	51kg	7.9	5人	9-7-9	35.5 / 36.4	和田正道	吉田照哉
4着	5枠 5番	1:35.9	1 1/4	レインボーギンザ	牡4 / 426 0	岡部幸雄	56kg	5.1	2人	9-7-5	35.7 / 36.4	高橋英夫	（有）イーデン産業
5着	8枠 12番	1:35.9	クビ	ウメノマッキー	牝3 / 428 -8	江田照男	52kg	17.5	6人	8-10-9	35.4 / 36.2	田子冬樹	梅崎敏則
6着	7枠 9番	1:36.0	1/2	キューティアップ	牝4 / 400 -6	原昌久	55kg	5.6	3人	11-9-7	35.6 / 36.5	本郷一彦	ホースマン
7着	7枠 10番	1:36.5	3	プロポーション	牝5 / 466 -8	蛯名信広	51kg	41.5	10人	12-12-9	35.8 / 36.7	小林常泰	小野公祐
8着	4枠 4番	1:36.9	2 1/2	ストレートクイン	牝5 / 414 -6	田中勝春	52kg	58.0	12人	5-4-5	36.9 / 36.0	佐藤征助	鈴木可一
9着	3枠 3番	1:37.4	3	ツジノダイアナ	牝5 / 424 +8	藤原英幸	51kg	18.2	7人	2-2-2	37.6 / 35.9	高橋祥泰	辻本正男
10着	5枠 6番	1:37.5	3/4	スクラムトライ	牡5 / 466 -10	柴田政人	55kg	32.4	9人	2-2-3	37.7 / 35.9	高松邦男	原田享
11着	6枠 7番	1:37.5	ハナ	シーサイドフジ	牡4 / 478 0	武藤善則	54kg	26.3	8人	2-4-7	37.5 / 35.9	黒坂洋基	菊間一光
12着	6枠 8番	1:37.5	アタマ	フジミシシリー	牡6 / 444 -14	大西直宏	53kg	46.6	11人	5-10-12	37.0 / 36.0	中尾銑治	大森敏章

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.6-11.7-11.8-12.1-11.9-11.8-11.6

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*1,3,6,7)(2,4,8)12(5,11)9,10
• 3コーナー: 1(3,6)(2,4,7)(5,11)9(8,12)10
• 4コーナー: (*1,3)6,2(5,4)(7,9)(11,12,10)8

気象

• 天候: 晴 27.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	230円
複勝	1	120円
	2	170円
	11	220円
枠連	1-2	770円

レース展開

キョウエイボナンザが後続を率いる形、その半馬身後ろにツジノダイアナ、スクラムトライ、シーサイドフジが取り付く

キョウエイボナンザが逃げを打つ形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にツジノダイアナ、スクラムトライ、シーサイドフジらが並ぶ。その1馬身後ろ、カイウンテンシ、ストレートクイン、フジミシシリーらは中団前め。ウメノマッキーは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはレインボーギンザとキャプテンクック。後方2番手の位置で力をタメるのはキューティアップ。しんがりにプロポーションがいる隊列で最初のコーナーを通過。

浦安特別、キョウエイボナンザが非凡なスピードで端に立つと、後続に攻め入る隙を与えず軽快に逃げ切る

先頭はキョウエイボナンザでリードは半馬身。2番手にツジノダイアナが続く。そのあと、スクラムトライが3番手。1馬身離れて、カイウンテンシが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のキョウエイボナンザ。そのままキョウエイボナンザが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、先行勢の後ろの位置からしぶとく脚を使って伸び続けたカイウンテンシが続き、2着と半馬身差の3着には、後方2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったキャプテンクックが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のレインボーギンザが入線した。