アラブステークス

1986年5月3日 土 15:15発走

• コース: 新潟芝2000m 外 右
• 開催: 1回新潟5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 620,250,160,93,62
• 付加賞（万円）: 7.6,2.2,1.1
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上オープン
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:06.3		マルブツキャリー	牝6 / 418 +2	安達昭夫	57kg	17.0	6人	9-9-9-8	36.6 / 39.3	瀬戸口勉	大沢毅
2着	2枠 2番	2:06.4	クビ	マサヒコドーター	牝5 / 460 -4	川端義雄	63.5kg	4.7	4人	7-7-7-5	36.9 / 39.1	中尾正	加藤雅彦
3着	7枠 7番	2:06.7	1 3/4	イナリカモン	牡6 / 452 +2	石塚信広	59kg	21.7	8人	5-5-3-3	37.3 / 39.0	黒坂洋基	イナリ競走馬（株）
4着	8枠 9番	2:06.7	クビ	ビンチトール	牡3 / 470 0	小迫次男	55kg	5.0	5人	3-3-3-3	37.3 / 38.8	矢野照正	中村聖
5着	7枠 8番	2:06.9	1	ジーベンターボ	牝3 / 428 -6	岩戸孝樹	50kg	32.2	9人	2-2-2-1	37.8 / 38.6	斎藤籌敬	節春良
6着	3枠 3番	2:07.1	1 1/4	キューティーアイ	牝5 / 420 +6	土肥幸広	56kg	4.4	3人	9-9-7-8	37.4 / 39.3	宇田明彦	高橋邦明
7着	6枠 6番	2:07.1	ハナ	ロータリーアイドル	牡3 / 490 0	大西直宏	53kg	3.9	1人	3-3-3-5	37.6 / 38.8	中尾銑治	谷口大明
8着	8枠 10番	2:08.1	6	リネンパレード	牝6 / 464 -4	桜井誠二	56kg	19.2	7人	5-5-3-5	38.6 / 39.0	戌亥信義	戸山光男
9着	4枠 4番	2:08.7	3 1/2	ウメノローラン	牡6 / 438 0	小谷内秀夫	53kg	40.7	10人	1-1-1-2	39.5 / 37.6	戌亥信義	中村雅一
10着	1枠 1番	2:10.0	8	アインゴウユウ	牡6 / 466 -8	西園正都	61kg	4.3	2人	7-7-9-10	39.0 / 39.1	松元省一	馬塲好弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-12.2-12.3-12.8-12.9-12.8-13.0-12.7-12.4-12.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,8(6,9)(7,10)(1,2)(3,5)
• 2コーナー: 4=8(6,9)(7,10)(1,2)(3,5)
• 3コーナー: 4,8(6,7,9,10)(3,2)(1,5)
• 4コーナー: (4,*8)(7,9)(6,2,10)(3,5)=1

気象

• 天候: 晴 15.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,700円
複勝	2	200円
	5	510円
	7	550円
枠連	2-5	5,330円

レース展開

ウメノローランが隊列を引き連れる形、その直後にジーベンターボが取り付く

ウメノローランが先陣を切る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にジーベンターボが続く。続いて、ロータリーアイドルとビンチトールが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、イナリカモンとリネンパレードは中団前め。アインゴウユウとマサヒコドーターは中団後方の位置取り。シンガリにキューティーアイとマルブツキャリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アラブS、マルブツキャリーが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利を物にする

先頭はジーベンターボでリードは体半分。2番手にウメノローランが続く。その後ろ、イナリカモンとビンチトールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、5番手から抜け出したのはマサヒコドーター。そのまま押し切る態勢だったが、後方2番手にいたマルブツキャリーが鮮烈な末脚を爆発させてマサヒコドーターを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のマサヒコドーターから1馬身3/4差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた8番人気のイナリカモンが入った。1番人気のロータリーアイドルは中団後方にいたが見せ場なく7着に敗れた。2番人気のアインゴウユウは最後方にいたが末脚不発で10着に敗れた。