レース展開

ワイマナロとウインウェルス

ワイマナロとウインウェルスが並んで逃げる形となり、後続との差1馬身ほど確保して一団を先導。ジューヌノーブルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エニシイチダイとヤマニンサッチェルは中団前寄り。ベジャールコードは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはキャニオンカメリア。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはチュウワワンダー。どん尻にデトロイトクイーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

私飲んでます逃げない水素水36、ウインウェルスが途中で端を奪い、そのまま後続を抑え切る小細工のない横綱競馬で3勝目をマーク

先頭はウインウェルスでリードは1馬身。単独の2番手にベジャールコードが続く。そのすぐ後ろ、エニシイチダイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のウインウェルス。そのままウインウェルスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置からしぶとさが光る走りを見せたベジャールコードが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のチュウワワンダーが入った。