山藤賞

1997年4月13日 日 13:00発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 3回中山8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 36.4,10.4,5.2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:35.0		パームシャドウ	牡3 / 518 -2	岡部幸雄	55kg	2.1	1人	1-1-1	36.4 / 34.9	藤沢和雄	（有）社台レースホース
2着	8枠 14番	1:35.5	3	クリエイトフレアー	牡3 / 476 -8	武豊	55kg	4.6	2人	14-14-9	35.6 / 36.0	小西一男	（有）社台レースホース
3着	5枠 7番	1:35.7	1 1/2	カシマサンサン	牡3 / 488 -6	柴田善臣	55kg	11.7	5人	8-3-2	36.8 / 35.4	飯塚好次	松浦安雄
4着	3枠 3番	1:36.1	2 1/2	ビックアイネス	牡3 / 524 -6	蛯名正義	55kg	17.5	6人	8-3-4	37.2 / 35.4	小島太	武藤善吉
5着	4枠 6番	1:36.2	1/2	ビーマイストレイン	牝3 / 516 -2	田中勝春	53kg	8.5	4人	10-13-14	36.4 / 35.5	稲葉隆一	鈴木芳夫
6着	3枠 4番	1:36.5	1 3/4	イースタンナント	牝3 / 420 +2	寺島祐治	53kg	81.6	10人	2-2-2	37.8 / 35.1	沢峰次	（株）東牧場
7着	8枠 13番	1:36.8	1 3/4	キビダンゴ	牡3 / 490 +6	松永幹夫	55kg	91.9	11人	6-7-7	37.7 / 35.2	和田正道	渡辺喜八郎
8着	6枠 10番	1:37.0	1 1/2	エムジーハヤブサ	牡3 / 436 -6	加藤和宏	55kg	118.1	13人	12-10-9	37.5 / 35.7	鈴木康弘	杉山美惠
9着	6枠 9番	1:37.0	アタマ	クリフラッグ	牡3 / 438 -4	郷原洋司	55kg	39.6	8人	10-8-5	37.8 / 35.5	野平祐二	栗原正雄
10着	5枠 8番	1:37.1	クビ	リネンガンボー	牡3 / 456 0	和田竜二	55kg	258.4	14人	13-11-12	37.5 / 35.9	岩元市三	戸山光男
11着	2枠 2番	1:37.2	クビ	ルビーマイディア	牝3 / 452 +2	的場均	53kg	19.5	7人	2-8-9	37.9 / 35.1	尾形充弘	金子真人
12着	7枠 11番	1:37.8	3 1/2	フサイチフレッド	牡3 / 496 -12	横山典弘	55kg	5.6	3人	2-3-6	38.9 / 35.1	松山康久	関口房朗
13着	4枠 5番	1:38.1	2	フルフリングス	牝3 / 446 -4	中舘英二	53kg	58.5	9人	2-3-7	39.2 / 35.1	加藤修甫	（有）社台レースホース
14着	1枠 1番	1:39.1	6	ベンザイテン	牝3 / 400 -8	蛯沢誠治	53kg	110.2	12人	6-11-12	39.5 / 35.2	成宮明光	中村政勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.6-11.6-12.1-12.5-11.5-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 12(2,4,5,11)(1,13)(3,7)(6,9)10,8,14
• 3コーナー: 12,4(3,7,5,11)13(2,9)10(1,8)6,14
• 4コーナー: 12(4,7)3-9,11(5,13)(2,10,14)(1,8)6

気象

• 天候: 晴 19.7℃
• 風: 南南西 5.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	12	210円	1番人気
複勝	7	200円	4番人気
	12	110円	1番人気
	14	130円	2番人気
枠連	7-8	310円	1番人気
馬連	12-14	430円	1番人気

レース展開

パームシャドウが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するルビーマイディア、イースタンナント、フルフリングス、フサイチフレッド

端をきったのはパームシャドウ。リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。2番手にルビーマイディア、イースタンナント、フルフリングス、フサイチフレッドらが並ぶ。その1馬身後ろ、ベンザイテンとキビダンゴは中団前め。ビックアイネスとカシマサンサンは中団後方の位置。ビーマイストレインとクリフラッグは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはエムジーハヤブサ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはリネンガンボー。最後方にクリエイトフレアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

山藤賞、パームシャドウが天賦の快足で先頭に立つと、他馬につけ込む隙を与えずあっさりと逃げ切る

先頭はパームシャドウでリードは1馬身。2番手にイースタンナントとカシマサンサンが続く。その後ろ、ビックアイネスが4番手。先行勢から少し離れたところにクリフラッグが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のパームシャドウ。そのままパームシャドウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げた2番人気のクリエイトフレアーが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったカシマサンサンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたビックアイネスが入線、さらに半馬身差の5着には、最後方にいたビーマイストレインが食い込んだ。