4歳以上500万下

1996年6月15日 土 13:50発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:47.4		アイショウユー	牝4 / 480 0	小野次郎	55kg	59.9	11人	2-2-2-1	39.0 / 36.5	小林常泰	（有）グランド牧場
2着	3枠 3番	1:47.5	3/4	ツクバノーブル	牝4 / 446 +8	青木芳之	52kg	2.9	1人	3-2-4-5	38.9 / 36.5	伊藤正徳	細谷昭夫
3着	6枠 8番	1:47.8	2	エレガントピコー	牝4 / 438 +10	菊沢隆徳	55kg	9.0	6人	8-7-6-5	39.0 / 36.9	久恒久夫	（有）競優牧場
4着	7枠 10番	1:48.0	1 1/2	バンブトンニース	牝3 / 474 -2	藤田伸二	53kg	10.3	7人	6-7-4-2	39.4 / 36.9	吉永忍	樋口正蔵
5着	5枠 5番	1:48.4	2 1/2	レディーレイ	牝4 / 494 +18	横山典弘	55kg	13.4	8人	6-5-7-7	39.3 / 36.7	石栗龍雄	岡田義一
6着	5枠 6番	1:48.6	1 1/4	ドクターエチュード	牝4 / 514 +4	的場均	55kg	7.0	3人	10-10-10-10	39.1 / 37.2	柄崎孝	松岡悟
7着	1枠 1番	1:48.9	1 3/4	カルティラ	牝3 / 452 0	須貝尚介	53kg	7.7	4人	10-12-7-8	39.9 / 37.4	安藤正敏	西口とき子
8着	8枠 12番	1:49.0	クビ	シルクトパーズ	牝3 / 424 +4	岩部純二	51kg	26.0	9人	10-10-10-10	39.6 / 37.2	中尾銑治	有限会社シルク
9着	2枠 2番	1:49.3	1 3/4	ホワイトカメリア	牝4 / 470 +20	鹿戸雄一	55kg	118.8	12人	8-9-9-9	40.1 / 37.0	石栗龍雄	三協軽種馬（株）
10着	6枠 7番	1:49.5	1 1/2	ディープレッド	牝4 / 462 +6	安田富男	55kg	8.2	5人	3-2-3-3	41.0 / 36.5	加藤修甫	江川伸夫
11着	7枠 9番	1:50.1	3 1/2	ネイティブドリーム	牝4 / 466 +14	四位洋文	55kg	5.9	2人	1-1-1-3	41.8 / 36.4	加用正	高橋秀昌
12着	8枠 11番	1:52.4	大差	メジロミラ	牝4 / 458 -8	藤井正輝	55kg	56.2	10人	5-5-12-12	42.8 / 36.7	大久保正陽	（有）メジロ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.1-12.0-12.9-12.7-12.8-13.0-12.9-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,4(3,7)11(5,10)(2,8)(1,6,12)
• 2コーナー: 9(3,4,7)(5,11)(8,10)2(6,12)1
• 3コーナー: (*9,4)7(3,10)8(5,1)2(6,12)11
• 4コーナー: (*4,10)(9,7)(3,8)5,1,2(6,12)=11

気象

• 天候: 曇 17.6℃
• 風: 南南東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	5,990円	11番人気
複勝	3	160円	1番人気
	4	880円	10番人気
	8	260円	6番人気
枠連	3-4	8,580円	18番人気
馬連	3-4	8,340円	29番人気

レース展開

ネイティブドリームが馬群を率いる形、直後の2番手にアイショウユーが取り付く

ネイティブドリームが単騎で逃げる形となり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にアイショウユーが続く。そのすぐ後ろ、ツクバノーブルとディープレッドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、メジロミラは中団やや前。レディーレイとバンブトンニースは中団馬群の真ん中付近を併走。ホワイトカメリアとエレガントピコーは中団後方の位置。殿にカルティラ、ドクターエチュード、シルクトパーズらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイショウユーが低評価を覆す様な激走を見せて波乱を演出

先頭はアイショウユーでリードは体半分。2番手にバンブトンニースが続く。その後ろ、ネイティブドリームとディープレッドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る11番人気のアイショウユー。そのままアイショウユーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のツクバノーブルを3/4馬身振り切り勝利した。2着のツクバノーブルから2馬身差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を繰り出したエレガントピコーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたバンブトンニースが入線した。2番人気のネイティブドリームは好位にいたが最後一杯になって11着に敗れた。