一般C2七

レース展開

タイキシャーリーが集団を引っ張る展開、そのあとにサクラモンストールが続く

タイキシャーリーがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にサクラモンストールが続く。その後ろ、ヴェルシュナイダーが3番手。そのすぐ後ろ、ナイスクオリアが4番手。その直後、クールザヒートが5番手。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはテラザカサブランカ。しんがりにガラパがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヴェルシュナイダーが他馬を子供扱いするかの様な圧巻の走りで順当に優勝

先頭はタイキシャーリーでリードは1馬身。2番手にサクラモンストールとヴェルシュナイダーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるタイキシャーリー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のヴェルシュナイダーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったタイキシャーリーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天稟の闘争心でゴールまで力走した2番人気のサクラモンストールが入った。2番人気のサクラモンストールは2番手にいたがいいところなく3着に敗れた。