マックル賞

レース展開

ソルオリーヴァが集団を引っ張る形、直後の位置にミツアキヒボタンが取り付く

ソルオリーヴァが先手を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にミツアキヒボタンが続く。続いて、ナンバーナインが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セグレートは中団やや前。スパゲッティーは中団馬群の真ん中を追走。トチノマドンナは中団後方の位置取り。その直後、オーロラバイオが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはラヴィンユー。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはナムラホビット。シンガリにサイモンキンバリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マックル賞、トチノマドンナが8勝目を挙げる

先頭はソルオリーヴァでリードは1馬身。単独の2番手にナンバーナインが続く。そのあと、トチノマドンナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のソルオリーヴァ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のトチノマドンナが圧倒的な末脚を炸裂させてソルオリーヴァを交わすと、最後はクビ差先着して勝利した。2着のソルオリーヴァから1馬身差の3着には、中団後方の位置から非凡な末脚を発揮したラヴィンユーが入った。