一般C3三四

1998年1月21日 水 12:40発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 17回大井3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 136,54.4,27.2,20.4,13.6
• クラス等区分: 一般C3三四

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:44.8		ヨシノホーク	牡7 / 451 +1	本村直樹	53kg		2人	7-7-6-4	40.2 / 38.4	庄子連兵	森美和
2着	6枠 7番	1:45.5	3	クスノプリンセス	牝6 / 475 +1	飯村翼	52kg		9人	2-2-2-2	41.8 / 37.6	栗田裕光	（有）楠原商会
3着	5枠 5番	1:45.5	ハナ	フィールドドリーム	牡6 / 447 0	遠藤茂	55kg		12人	11-11-11-9	39.8 / 39.0	小池滋	寺内正光
4着	8枠 12番	1:45.6	クビ	カールビッグ	牡6 / 420 +2	荒山勝徳	55kg		4人	6-5-4-5	41.4 / 38.3	高岩隆	鈴木榮治
5着	1枠 1番	1:45.7	3/4	エドムスメ	牝5 / 436 -6	澤佳宏	53kg		6人	5-3-3-2	41.9 / 38.1	高柳恒男	山田昭作
6着	7枠 9番	1:46.0	1 1/2	シャンパンクロス	牡5 / 483 +2	宮浦正行	55kg		10人	7-7-8-7	40.9 / 38.4	田中康弘	（有）大山商事
7着	8枠 11番	1:46.4	2	ゼニトラクイン	牝6 / 421 -1	武智政明	53kg		7人	9-9-9-10	41.0 / 38.6	武智一夫	廣川實
8着	2枠 2番	1:46.5	クビ	タケショウルビー	牝5 / 441 0	國平幸一	53kg		8人	11-12-12-12	40.8 / 39.0	石田貞雄	（有）ナイト商事
9着	5枠 6番	1:46.6	1/2	ミヤイチミカ	牝5 / 433 +7	本田健一	53kg		11人	10-10-9-8	41.2 / 38.8	田村勝男	宮澤カネ
10着	4枠 4番	1:46.7	1/2	エアマスキッター	牡6 / 448 -3	秋吉和美	55kg		1人	1-1-1-1	43.6 / 37.4	矢作和人	吉原毎文
11着	7枠 10番	1:47.1	2	アリダブーム	牡5 / 511 +2	佐々木洋一	55kg		3人	4-5-5-6	42.7 / 37.9	小野寺孝司	伊藤昭次
12着	6枠 8番	1:49.4	大差	サウザンクロス	牡5 / 430 +6	堀千亜樹	55kg		5人	3-4-7-10	44.7 / 37.8	鶴田憲吉	茂木秀光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.9-12.8-12.9-14.1-14.1-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,7,8,10,1,12,(9,3),11,6,(2,5)
• 2コーナー: 4,7,1,8,(12,10),(3,9),11,6,5,2
• 3コーナー: 4,7,1,12,10,3,8,9,(6,11),5,2
• 4コーナー: 4,(7,1),3,12,10,9,6,5,(11,8),2

気象

• 天候: 晴 12.4℃
• 風: 南西 9.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	420円
複勝	3	200円
	5	2,500円
	7	1,510円
枠連	3-6	2,340円
枠単	3-6	4,360円
馬連	3-7	10,910円
馬単	3-7	17,750円

レース展開

エアマスキッターが隊列を牽引、その直後にクスノプリンセスが続く

エアマスキッターがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にクスノプリンセスが続く。その直後、サウザンクロスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアリダブーム。その1馬身後ろ、エドムスメは中団前め。カールビッグは中団馬群の真ん中あたりを追走。シャンパンクロスとヨシノホークは中団後方の位置取り。ゼニトラクインは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはミヤイチミカ。最後方にタケショウルビーとフィールドドリームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヨシノホークが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はエアマスキッターでリードは1馬身。2番手にクスノプリンセスとエドムスメが続く。その直後、ヨシノホークが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはクスノプリンセス。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のヨシノホークが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたクスノプリンセスが続き、2着とハナ差の3着には、後方4番手の位置から切れ味のいい末脚を披露した12番人気のフィールドドリームが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたカールビッグが入線した。逃げた1番人気のエアマスキッターは粘りを欠いて10着に敗れた。