4歳未勝利

1993年6月13日 日 10:00発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 3回阪神8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:55.4		ワンナップライン	牡3 / 504	南井克巳	55kg	16.3	7人	2-2-2-1	40.0 / 37.0	宇田明彦	堀内幸重
2着	3枠 3番	1:56.4	6	タニノカーニバル	牝3 / 496	土肥幸広	53kg	4.4	2人	11-11-11-7	39.3 / 38.2	島崎宏	谷水雄三
3着	6枠 6番	1:56.4	クビ	アストラカーン	牡3 / 546 +8	河内洋	55kg	5.3	3人	2-2-4-3	40.4 / 37.0	増本豊	吉岡静枝
4着	8枠 11番	1:56.6	1	メジロゴーギャン	牡3 / 530 +2	内田浩一	55kg	3.2	1人	4-4-2-2	41.2 / 37.1	池江泰郎	メジロ商事（株）
5着	1枠 1番	1:56.6	クビ	ワイドブリット	牡3 / 444 -8	熊沢重文	55kg	27.6	10人	6-8-5-3	40.4 / 37.5	吉永猛	杉山弘
6着	7枠 9番	1:56.7	クビ	インターアイドル	牡3 / 452 -4	飯田祐史	52kg	12.0	5人	4-4-5-3	40.6 / 37.1	山本正司	松岡正雄
7着	2枠 2番	1:58.3	10	スターペスハヤト	牡3 / 476 0	松本達也	55kg	6.4	4人	6-6-5-7	41.9 / 37.3	藤岡範士	河野和香子
8着	7枠 8番	1:58.3	クビ	メジロウイルストン	牡3 / 466 0	酒井浩	55kg	16.4	8人	6-8-9-9	41.6 / 37.5	浅見秀一	（有）メジロ牧場
9着	8枠 10番	1:58.4	クビ	ロングパイオニア	牡3 / 476 +2	内山正博	55kg	68.6	11人	10-10-10-11	41.2 / 37.8	小野幸治	中井商事（株）
10着	4枠 4番	2:01.0	大差	パワーバランス	牡3 / 452 +2	林満明	55kg	12.2	6人	1-1-1-6	45.5 / 36.8	吉田三郎	大山泰善
11着	5枠 5番	2:01.0	アタマ	ヘッダンガース	牡3 / 484 -2	河北通	54kg	24.4	9人	6-6-5-10	44.5 / 37.3	小野幸治	名古屋友豊（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-10.9-12.9-12.4-13.0-13.2-13.1-13.6-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(6,7)(9,11)(5,1,2,8)-10-3
• 2コーナー: 4(6,7)(9,11)(5,2)(1,8)-10-3
• 3コーナー: (*4,7,11)6(5,1,9,2)8-10-3
• 4コーナー: (*7,11)-(6,1,9)4(2,3)8-5,10

気象

• 天候: 曇 25.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,630円	7番人気
複勝	3	190円	4番人気
	6	170円	2番人気
	7	410円	7番人気
枠連	3-6	840円	3番人気
馬連	3-7	3,430円	16番人気

レース展開

パワーバランスが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにアストラカーンとワンナップラインが取り付く

パワーバランスが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にアストラカーンとワンナップラインが並ぶ。その直後、インターアイドルとメジロゴーギャンが4番手の好位につける。ヘッダンガース、ワイドブリット、スターペスハヤト、メジロウイルストンらは中団後方の位置取り。少し空いて、後方2番手の位置で悠然と構えるのはロングパイオニア。少し離れたシンガリにタニノカーニバルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンナップラインが格の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で未勝利勝ち

先頭はワンナップラインでリードは体半分。2番手にメジロゴーギャンが続く。2馬身以上空いて、アストラカーン、ワイドブリット、インターアイドルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはワンナップライン。そのままワンナップラインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置から見事な伸び脚を見せた2番人気のタニノカーニバルが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったアストラカーンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のメジロゴーギャンが入線した。