3歳新馬

1986年7月26日 土 10:55発走

• コース: 小倉芝1000m 右
• 開催: 2回小倉5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	58.6		キンセンフレッチ	牝2 / 402 -6	丸山勝秀	53kg	3.9	2人	3-3	35.1 / 34.6	坂口正大	中野常三郎
2着	5枠 6番	58.7	3/4	トーワモンロー	牝2 / 394 -6	内田国夫	53kg	14.3	6人	1-1	35.7 / 34.4	佐山優	斉藤一郎
3着	6枠 7番	58.8	クビ	シンソブリン	牝2 / 412 -2	岩元市三	53kg	2.5	1人	2-2	35.7 / 34.5	布施正	林幸雄
4着	3枠 3番	59.2	2 1/2	アヤパール	牝2 / 408 -4	東田幸男	53kg	6.0	4人	5-5	35.6 / 34.8	田之上勲	坂田宗明
5着	4枠 4番	59.2	アタマ	タイフェスタ	牝2 / 446 -2	増井裕	53kg	6.9	5人	3-3	35.8 / 34.6	坂口正則	（有）名鯛興業
6着	2枠 2番	59.8	3 1/2	エムイープロント	牡2 / 452 -2	菅谷正巳	53kg	40.3	8人	9-8	35.5 / 35.4	武田文吾	松本義次
7着	1枠 1番	59.9	1/2	フクミツガロ	牝2 / 376 0	加用正	53kg	94.4	11人	12-10	35.2 / 35.6	瀬戸口勉	橋本孝雄
8着	7枠 9番	1:00.0	クビ	ビンゴボーニア	牡2 / 420 0	河内洋	53kg	5.6	3人	5-6	36.3 / 35.0	古賀末喜	（有）芦屋
9着	5枠 5番	1:00.0	アタマ	フィールドウイン	牡2 / 408 -4	出口隆義	53kg	47.3	9人	7-7	36.0 / 35.3	田中康三	地田勝三
10着	7枠 10番	1:00.4	2 1/2	カルストンローチエ	牝2 / 434 -8	目黒正徳	53kg	108.3	12人	8-8	36.3 / 35.4	吉永忍	清水貞光
11着	8枠 11番	1:01.2	5	エイシングランプリ	牡2 / 400 +2	原田雄二	53kg	59.8	10人	9-10	36.9 / 35.6	野元昭	平井豊光
12着	8枠 12番	1:01.3	3/4	ダンツシード	牡2 / 412 -12	田島信行	53kg	28.3	7人	11-12	36.8 / 35.8	谷八郎	山元タキ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-11.4-11.9-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,7)-(4,8)(3,9)5,10(2,11)12,1
• 4コーナー: (*6,7)(4,8)3,9-5(2,10)(1,11)12

気象

• 天候: 晴 30.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	390円
複勝	6	250円
	7	130円
	8	160円
枠連	5-6	1,050円

レース展開

トーワモンローが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にシンソブリンが続く

トーワモンローが端をきり、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にシンソブリンが続く。2馬身以上離れて、タイフェスタとキンセンフレッチが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アヤパールとビンゴボーニアは中団前め。フィールドウインは中団馬群のど真ん中を追走。カルストンローチエは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合いをつけるのはエムイープロントとエイシングランプリ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはダンツシード。シンガリにフクミツガロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キンセンフレッチがテンの加速力を駆使した好位差しの競馬で初勝利を挙げる

先頭はトーワモンローでリードは半馬身。2番手にシンソブリンが続く。その直後、タイフェスタとキンセンフレッチが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるトーワモンロー。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のキンセンフレッチが鮮烈な末脚を弾けさせてトーワモンローを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利した。2着のトーワモンローからクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた1番人気のシンソブリンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアヤパールが入線した。