4歳以上A3一

2008年4月9日 水 15:20発走

• コース: 園田ダート1700m 右
• 開催: 1回園田4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 60,12,6,3.6,2.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上A3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:49.7		アザレアボーイ	セ6 / 451 -4	岩田康誠	55kg	3.7	2人	5-5-4-4	37.9	柏原誠路	池谷誠一
2着	5枠 5番	1:49.7	アタマ	ステップロケット	牡5 / 482 -4	高馬元紘	56kg	1.6	1人	1-1-1-1	38.6	中塚猛	前田晋二
3着	5枠 6番	1:49.8	1/2	ブルーラグーン	牡5 / 535 +2	下原理	56kg	9.5	4人	6-7-9-7	37.7	田中範雄	上山照夫
4着	1枠 1番	1:50.5	4	メイショウムサシ	牡7 / 506 +2	川原正一	55kg	27.1	5人	6-6-5-5	38.0	曽和直栄	松本好雄
5着	7枠 10番	1:50.8	1 1/2	ファイブアロー	セ5 / 486 +18	永島太郎	56kg	6.4	3人	3-4-8-7	39.0	住吉朝男	小林一成
6着	6枠 7番	1:51.1	2	ミラクルタイザン	牡4 / 466 -4	木村健	56kg	31.8	7人	2-2-3-2	39.0	上田二郎	平野よしゑ
7着	4枠 4番	1:51.1	アタマ	トミケンオペラ	牝6 / 471 +1	有馬澄男	53kg	30.1	6人	3-3-2-3	39.3	小村正也	吉川安久
8着	8枠 11番	1:51.1	アタマ	マッキーゼネラル	牡5 / 457 0	大山真吾	56kg	47.3	9人	9-11-10-10	38.3	藪田辰己	薪浦亨
9着	3枠 3番	1:51.2	クビ	ゴールドフランス	セ7 / 484 +1	松浦聡志	55kg	42.4	8人	10-8-7-9	38.3	栗林徹治	谷山富英
10着	8枠 12番	1:51.3	1/2	ワイルドシャトー	牡5 / 462 -2	北野真弘	56kg	127.2	12人	12-12-12-12	38.1	三宅直之	松岡幸男
11着	6枠 8番	1:51.3	アタマ	ウソ	牡8 / 440 +2	板野央	55kg	91.8	11人	11-8-11-11	38.4	保利幸作	副島義久
12着	7枠 9番	1:52.2	6	コホウサンデー	牝5 / 419 -1	吉村智洋	54kg	66.1	10人	8-8-6-6	39.0	山口浩幸	吉岡幸子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 5,4,7,2,1,9,3,10,6,11,8,12
• 4コーナー: 5,7,4,2,1,9,(6,10),3,11,8,12
• 1コーナー: 5,7,(4,10),2,(1,6),9,11,3,8,12
• 2コーナー: 5,7,4,10,2,1,6,(3,8,9),11,12
• 2周3コーナー: 5,10,2,6,4,(1,7),11,8,12,3,9
• 2周4コーナー: 5,2,(6,10),1,4,7,11,8,12,3,9

気象

• 天候: 曇 21.0℃
• 風: 南西 2.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	370円
複勝	2	110円
	5	100円
	6	130円
枠連	2-5	250円
馬連	2-5	270円
馬単	2-5	620円
ワイド	2-5	130円
	2-6	270円
	5-6	270円
3連複	2-5-6	390円
3連単	2-5-6	2,170円

レース展開

ステップロケットがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するミラクルタイザン

端に立ったのはステップロケット。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にミラクルタイザンが続く。そのすぐ後ろ、トミケンオペラとファイブアローが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アザレアボーイは中団前め。メイショウムサシとブルーラグーンは中団馬群の真ん中を併走。コホウサンデーは中団後方の位置。マッキーゼネラルは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはゴールドフランス。後方2番手の位置で悠然と構えるのはウソ。シンガリにワイルドシャトーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アザレアボーイが古豪の意地を示す様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はステップロケットでリードは1馬身。単独の2番手にミラクルタイザンが続く。その後ろ、トミケンオペラが3番手。1馬身離れて、アザレアボーイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行馬がなかなか止まらない中、依然として先頭で粘り続ける1番人気のステップロケット。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた2番人気のアザレアボーイが猛烈な末脚を爆発させてステップロケットを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を決めた。2着のステップロケットから半馬身差の3着には、中団後方の位置から切れ味抜群の末脚を発揮したブルーラグーンが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたメイショウムサシが入線した。