トミケンオペラ（2002年生、母ノズカダンス）

トミケンオペラ（2002年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイセイオペラ（当時8歳）と交配したノズカダンスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方67戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2007年の多可特別(A3一)。

経歴

デビュー前

郷原洋行厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

9月12日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

10月23日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

3歳（2005年）

4月14日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F11（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマフジチトセオーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

6月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のマイスター工房八千代特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

7月14日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

11月10日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた10戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた11戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C7一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた13戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイノホシから1馬身差の2着となった。

2月5日、連闘で迎えた14戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカホクノホシから1馬身差の2着となった。

3月18日、中1週で迎えた16戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンスベースに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月15日、中3週で迎えた17戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、パンジー特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた18戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、鯛網カップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた19戦目は、カーネーション特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた20戦目は、しょうぶ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた21戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、地方競馬めぐり七人の侍特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストフェアリーから2馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中2週で迎えた22戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のバードゥブルンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月23日、中1週で迎えた23戦目は、ひそ福開設1周年ありがとう特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた24戦目は、ハイビスカス特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月27日、中1週で迎えた25戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた26戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、りんどう特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた27戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、萩特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた28戦目は、紫式部特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノシチーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月19日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦の山陽新聞販売賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローヨネから4馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中4週で迎えた30戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノシチーに5馬身の差をつけて5勝目を収める

5歳（2007年）

1月20日、中3週で迎えた31戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた32戦目は、雪割草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントクックに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月25日、中2週で迎えた33戦目は、桃の花特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレワンリーフに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、桂浜特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた35戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のファニーカイザーに1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

4月30日、中1週で迎えた36戦目は、カーネーション特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（9戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた37戦目は、鯛網カップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手（10戦5勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた38戦目は、すずらん特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤本三郎騎手（11戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた39戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で藤本三郎騎手（12戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた40戦目は、さんだ“有馬富士”特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた43戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた45戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったマッキーゼネラルにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた46戦目は、多可特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のエイシンカンフーをハナ差振り切って優勝

6歳（2008年）

1月9日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた48戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2一（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた49戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫牝馬特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた50戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、マイネルカルディアに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

4月9日、中4週で迎えた51戦目は、4歳以上A3一（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた52戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた53戦目は、4歳以上A3一（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた55戦目は、あじさい賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた56戦目は、楽天競馬特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上A3二（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた58戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、姫路さぎ草特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

9月2日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた59戦目は、夢千代特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた60戦目は、きんもくせい賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた63戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、川西源氏特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた64戦目は、3歳以上A3一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた65戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた66戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3一（園田ダート1700m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた67戦目は、近松のまちあまがさき特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

7歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた68戦目は、We Love Sweets ニューイヤ（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

2月3日、中4週で迎えた69戦目は、こんだ薬師温泉特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた70戦目は、真心の酒・香住鶴杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。