陣馬特別

1993年5月8日 土 15:05発走

• コース: 東京芝2400m 左
• 開催: 2回東京5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	2:27.9		テンジンショウリ	牡5 / 504 +10	江田照男	57kg	2.8	1人	3-3-3-2	36.6 / 37.2	矢野照正	（株）テンジン
2着	6枠 7番	2:28.1	1 1/4	ヌーボシェクル	牡6 / 506 -12	松永幹夫	56kg	16.9	8人	10-9-10-7	36.0 / 38.2	小林稔	山田英男
3着	8枠 11番	2:28.1	ハナ	カネヒュウガ	牡4 / 510 -6	加藤和宏	56kg	6.0	4人	2-2-2-1	36.8 / 36.9	阿部新生	金指利明
4着	8枠 10番	2:28.2	1/2	マイティモナーク	牡4 / 440 0	田面木博公	56kg	42.9	9人	1-1-1-2	36.9 / 36.5	池上昌弘	森口益夫
5着	2枠 2番	2:28.3	クビ	カサブランカシチー	牡5 / 490 0	木幡初広	57kg	13.0	7人	6-6-4-4	36.4 / 37.9	小西登	（株）友駿ホースクラブ
6着	3枠 3番	2:28.3	ハナ	サキノサラスト	牡4 / 432 +2	橋本広喜	56kg	11.8	6人	8-8-8-7	36.2 / 38.1	国枝栄	榊原富夫
7着	1枠 1番	2:28.5	1 1/4	センゴクシルバー	牡4 / 470 0	横山典弘	56kg	5.4	2人	11-9-8-7	36.3 / 38.4	河野通文	入倉章
8着	6枠 6番	2:28.7	1	グランレーブ	牡4 / 496 -2	岡部幸雄	56kg	5.6	3人	5-5-4-4	36.8 / 37.7	二本柳俊夫	佐伯一郎次
9着	4枠 4番	2:28.9	1 1/4	メリーアイランド	牝5 / 466 0	谷中公一	55kg	126.3	11人	8-9-11-10	36.4 / 38.1	増沢末夫	嶋村二三男
10着	5枠 5番	2:29.6	4	タケノボイス	牡5 / 468 -4	柴田政人	57kg	7.5	5人	4-4-4-10	37.0 / 37.6	武宏平	武岡大佶
11着	7枠 8番	2:29.8	1 1/4	クレアーナイト	牡4 / 486 0	中舘英二	56kg	104.3	10人	6-6-4-6	37.8 / 37.9	加藤修甫	平野武志

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-11.3-11.8-12.3-12.2-12.4-12.5-12.9-12.5-11.9-12.1-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10-11-9-5,6(2,8)(3,4)7,1
• 2コーナー: 10=11=9,5,6(2,8)3(1,4,7)
• 3コーナー: 10=11,9(2,5,6,8)(1,3)7,4
• 4コーナー: (10,*11,9)-(2,6)8(1,3,7)(5,4)

気象

• 天候: 晴 19.3℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	280円
複勝	7	430円
	9	160円
	11	180円
枠連	6-7	850円
馬連	7-9	3,600円

レース展開

マイティモナークが馬群を引き連れる展開、少し離れた2番手をカネヒュウガが追走

マイティモナークがハナを切り、リードを2馬身以上キープしてレースを進める。単独の2番手にカネヒュウガが続く。少し差があって、テンジンショウリが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにタケノボイスが進む。その1馬身後ろ、グランレーブは中団前め。カサブランカシチーとクレアーナイトは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはサキノサラストとメリーアイランド。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはヌーボシェクル。殿にセンゴクシルバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

陣馬特別、テンジンショウリが持ち前の先行力を活かした好位追走の競馬で久方ぶりの勝利

先頭はカネヒュウガでリードは体半分。2番手にマイティモナークとテンジンショウリが続く。その2馬身以上後ろ、カサブランカシチーとグランレーブが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のテンジンショウリが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の走りで粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団後方の位置からシャープな伸び脚で追い上げたヌーボシェクルが続き、2着とハナ差の3着には、途中から先頭に立ったカネヒュウガが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた9番人気のマイティモナークが入線した。2番人気のセンゴクシルバーは中団後方にいたが末脚不発で7着に敗れた。