一般C1九

レース展開

メイショウヒヨドリが馬群を先導、直後の2番手にハツノミスティが続く

メイショウヒヨドリが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にハツノミスティが続く。続いて、ベルモントビクターが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブライティアコートは中団前目。スーパーナチュラルは中団馬群のど真ん中を追走。ブラックチャーチは中団後方の位置。その直後、ケイビイラッキーが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはシャイニーサンデー。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはマルショウカザン。殿にローズフライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケイビイラッキーが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はメイショウヒヨドリでリードは1馬身。単独の2番手にハツノミスティが続く。その直後、ケイビイラッキーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはハツノミスティ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたケイビイラッキーが鮮烈な末脚を炸裂させてハツノミスティを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のハツノミスティからクビ差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったブライティアコートが入った。逃げた1番人気のメイショウヒヨドリは粘りを欠いて4着に敗れた。2番人気のマルショウカザンは中団後方にいたが伸びきれず5着に敗れた。