JBC2025船橋・門別まであと9日

レース展開

エイシンゼータが集団を率いる展開、直後の位置にウイニングザソウルが取り付く

エイシンゼータが端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にウイニングザソウルが続く。そのあと、プリンスリターンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ノーブルビーチは中団前目。タケノライコウは中団馬群のど真ん中を追走。カールマジは中団後方の位置。その直後、チャントアチャームが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはレーニス。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはリヨン。最後尾にムーンパスゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JBC2025船橋・門別まであと9日、エイシンゼータが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを持続させて先頭でゴールを走り抜ける

先頭はエイシンゼータでリードは1馬身。単独の2番手にウイニングザソウルが続く。その後ろ、タケノライコウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るエイシンゼータ。そのままエイシンゼータが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置からひと際目立つ伸び脚で追い上げた8番人気のタケノライコウが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したウイニングザソウルが入った。2番人気のノーブルビーチは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。