うまかつ.net賞

レース展開

アイアムビクトリアが後続をリードする形、2番手に続くエオウィン

アイアムビクトリアが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にエオウィンが続く。続いて、オショロコマが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキュンキュンハート。その1馬身後ろ、サンライズアイガーは中団前目。ローブデソワレは中団馬群のど真ん中を追走。ゼンノペギングは中団後方の位置取り。その後ろ、アイトネテーラーが8番手。ロングサクセションは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはテイエムキセキダン。後方2番手の位置でじっとしているのはブランモンストル。最後尾にタチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

うまかつ.net賞、アイアムビクトリアが賦質の快足でハナを取ると、他馬に仕事をさせず悠々と逃げ切る

先頭はアイアムビクトリアでリードは1馬身。単独の2番手にエオウィンが続く。そのすぐ後ろ、オショロコマが3番手。1馬身離れて、キュンキュンハートが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のアイアムビクトリア。そのままアイアムビクトリアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸び脚で驀進した10番人気のエオウィンが続き、2着と3馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったローブデソワレが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたテイエムキセキダンが入線した。2番人気のロングサクセションは後方2番手にいたが末脚弾けず6着に敗れた。