4歳未勝利

1989年6月3日 土 11:15発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 3回東京5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:03.1		カチウマホーク	牡3 / 466	鹿戸雄一	55kg	8.8	5人	8-9-8	35.7 / 38.1	柄崎義信	島崎龍五郎
2着	4枠 4番	2:03.3	1 1/4	アリダーアモン	牡3 / 456 +2	坂井千明	55kg	7.4	3人	5-7-5	36.1 / 37.9	松山康久	（株）アモン
3着	8枠 11番	2:03.5	1 1/4	モガミロータリー	牡3 / 478 +4	菅原泰夫	55kg	10.7	6人	8-7-5	36.3 / 38.1	本郷重彦	ホースメン
4着	2枠 2番	2:03.6	1/2	アジャイルマグマ	牡3 / 452 0	柴田政人	55kg	4.1	2人	3-3-4	36.6 / 37.8	伊藤竹男	加藤勝秀
5着	7枠 10番	2:04.4	5	アズマコンバット	牡3 / 482 -4	寺島祐治	54kg	53.3	8人	11-11-11	36.7 / 38.6	沢峰次	（株）東牧場
6着	1枠 1番	2:04.7	1 3/4	スプリングハズカム	牡3 / 438 -2	高橋明	52kg	40.8	7人	1-1-1	38.1 / 37.5	境征勝	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
7着	7枠 9番	2:04.8	クビ	メローニス	牝3 / 442 0	田中剛	53kg	1.8	1人	5-3-3	38.0 / 37.9	山崎彰義	米井勝
8着	6枠 7番	2:04.8	クビ	グリーンホダカ	牡3 / 476	柴田善臣	55kg	8.5	4人	2-2-2	38.1 / 37.6	中野隆良	半沢（有）
9着	8枠 12番	2:04.9	1/2	アイボリーサンダー	牡3 / 430 0	町田俊夫	52kg	150.0	12人	12-10-11	37.2 / 38.8	大久保良雄	国光正憲
10着	5枠 5番	2:05.9	6	コーエーアニー	牝3 / 424 -6	安田富男	53kg	59.5	9人	3-3-5	38.7 / 37.8	西塚安夫	片山顕二
11着	5枠 6番	2:06.3	2 1/2	フランクフルト	牝3 / 424 +6	伊藤暢康	52kg	117.8	11人	10-12-10	38.7 / 38.5	大和田稔	河野魁
12着	6枠 8番	2:07.4	7	ドウジマオーカン	牡3 / 432 0	牧之瀬幸夫	55kg	76.7	10人	5-6-8	40.0 / 37.9	斎藤籌敬	堂島和夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.2-12.3-12.3-12.2-12.3-12.3-12.6-12.2-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*1,7)(2,5)(4,9,8)(3,11)-6,10,12
• 3コーナー: (*1,7)(2,9,5)8(4,11)3,12,10,6
• 4コーナー: (*1,7)9,2(4,11,5)(3,8)6(10,12)

気象

• 天候: 晴 24.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	880円
複勝	3	290円
	4	210円
	11	260円
枠連	3-4	2,890円

レース展開

スプリングハズカムが集団を率いる展開、僅差の2番手にグリーンホダカが続く

スプリングハズカムが端に立つ恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にグリーンホダカが続く。続いて、アジャイルマグマとコーエーアニーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アリダーアモン、メローニス、ドウジマオーカンらは中団前目。カチウマホークとモガミロータリーは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方3番手でジックリと運ぶのはフランクフルト。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはアズマコンバット。シンガリにアイボリーサンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カチウマホークが中団後方から一際鋭い決め脚を発揮して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はスプリングハズカムでリードは半馬身。2番手にグリーンホダカが続く。そのあと、メローニスが3番手。1馬身離れて、アジャイルマグマが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのはアリダーアモン。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたカチウマホークが強烈な末脚を爆発させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から迫力満点の伸び脚で驀進したアリダーアモンが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、同じく中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったモガミロータリーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のアジャイルマグマが入線した。1番人気のメローニスは絶好位にいたが失速して7着に敗れた。