一般C2十六

レース展開

ヴィクトリアレーヴが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むキリフダ

先頭を行くのはヴィクトリアレーヴ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にキリフダが続く。続いて、サトノジェームスが3番手。そのすぐ後ろ、マーブリングが4番手。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはプロセッコ。最後尾にアドマイヤパワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヴィクトリアレーヴが非凡なスピードで端に立つと、後続に攻め入る隙を与えず軽快に逃げ切る

先頭はヴィクトリアレーヴでリードは1馬身。単独の2番手にサトノジェームスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のヴィクトリアレーヴ。そのままヴィクトリアレーヴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸び脚で驀進したサトノジェームスが続き、2着と約12馬身差の3着には、3番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った2番人気のキリフダが入った。2番人気のキリフダは3番手にいたが末脚不発で3着に敗れた。