一般C1五

レース展開

スエヒロワンダーが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにフラッシュイメルが続く

スエヒロワンダーが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にフラッシュイメルが続く。そのあと、ハローマイフレンドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、デンコウエポックは中団やや前。エトルタは中団馬群の真ん中付近を追走。クラリテディーオは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、エターナルメモリーが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはフルオーライト。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはアンティオキア。どん尻にウインダイバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

デンコウエポックが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はハローマイフレンドでリードは1馬身。2番手にスエヒロワンダーとデンコウエポックが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のハローマイフレンド。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のデンコウエポックが別次元の末脚を炸裂させてハローマイフレンドを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のハローマイフレンドから3馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った8番人気のスエヒロワンダーが入った。