3歳新馬

1999年11月28日 日 10:55発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 5回京都8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:27.8		クラウンガルチ	牝2 / 472 +2	古川吉洋	53kg	7.5	3人	2-1	38.7 / 36.4	宮徹	（有）平成フアーム
2着	6枠 8番	1:28.8	6	コスモフライト	牝2 / 428 0	本田優	53kg	1.7	1人	1-2	39.8 / 36.2	西浦勝一	岡田美佐子
3着	1枠 1番	1:28.8	クビ	ミッキーワージブ	牝2 / 496 -2	安藤勝己	53kg	18.8	6人	12-9	38.2 / 37.4	服部利之	三木久史
4着	5枠 5番	1:29.2	2 1/2	アフロテンユウ	牝2 / 448 0	北村宏司	52kg	20.9	7人	7-7	39.5 / 36.7	宮徹	内田正也
5着	4枠 4番	1:29.5	1 3/4	バラウィット	牝2 / 438 -2	安藤光彰	53kg	219.4	12人	8-7	39.7 / 36.9	古川平	芳住革二
6着	5枠 6番	1:29.8	1 3/4	ファイトロバリー	牝2 / 434 -2	武英智	51kg	10.8	5人	4-4	40.4 / 36.5	中尾謙太郎	品川昇
7着	8枠 11番	1:29.9	1/2	ドクターフェロー	牝2 / 466 +8	松永幹夫	53kg	27.0	8人	2-3	40.8 / 36.4	鹿戸明	岡本修
8着	7枠 9番	1:30.4	3	クリスタルライフ	牝2 / 442 0	竹之下智昭	51kg	204.4	11人	4-4	41.0 / 36.5	中村好夫	山住れい子
9着	2枠 2番	1:30.5	3/4	フサイチエメロード	牝2 / 436 -6	四位洋文	53kg	6.1	2人	10-9	40.4 / 37.0	田原成貴	関口房朗
10着	7枠 10番	1:30.6	3/4	パープルロマン	牝2 / 454 -6	石橋守	53kg	10.3	4人	4-4	41.2 / 36.5	境直行	中野銀十
11着	3枠 3番	1:31.2	3 1/2	マルカエメラルド	牝2 / 432 +6	福永祐一	53kg	96.9	9人	10-9	41.1 / 37.0	北橋修二	河長産業（株）
12着	6枠 7番	1:31.9	4	ラポール	牝2 / 440 -4	安田康彦	53kg	108.1	10人	8-9	42.1 / 36.9	新川恵	前田晋二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.3-12.5-12.8-12.8-12.7-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8(11,12)(6,9,10)5(4,7)(2,3)-1
• 4コーナー: (8,*12)11-(6,9,10)(4,5)(2,7,3,1)

気象

• 天候: 曇 10.2℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	750円	3番人気
複勝	1	260円	6番人気
	8	110円	1番人気
	12	220円	5番人気
枠連	6-8	500円	2番人気
馬連	8-12	920円	4番人気

レース展開

コスモフライトが全馬をリードする展開、そのあとを追走するドクターフェローとクラウンガルチ

コスモフライトが逃げを打つ恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にドクターフェローとクラウンガルチが並ぶ。その後ろ、ファイトロバリー、クリスタルライフ、パープルロマンらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、アフロテンユウは中団前め。バラウィットとラポールは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはフサイチエメロードとマルカエメラルド。少し離れた最後尾にミッキーワージブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クラウンガルチが実力差を感じさせる様な盤石の内容で初白星を挙げる

先頭はクラウンガルチでリードは半馬身。2番手にコスモフライトが続く。そのすぐ後ろ、ドクターフェローが3番手。先行勢から少し離れたところにファイトロバリー、クリスタルライフ、パープルロマンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはクラウンガルチ。そのままクラウンガルチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のコスモフライトが続き、2着とクビ差の3着には、最後方の位置から閃光のような末脚を発揮したミッキーワージブが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアフロテンユウが入線した。2番人気のフサイチエメロードは最後方にいたが末脚不発で9着に敗れた。