一般C3 12

レース展開

エーティーロンドンが後続を引き連れる展開、その直後を追走するゴールドビーム

エーティーロンドンが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にゴールドビームが続く。続いて、ヴィクトリアループが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはクリストファー。その1馬身後ろ、パーフェクトウェイは中団前寄り。エドノゴーゴーは中団馬群の真ん中を追走。アモーレは中団後方の位置取り。ルナフラッシュは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはピエナラプソディ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはアンガイガンバルド。しんがりにデイアンドデイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パーフェクトウェイが早めに先頭に立ち、そのまま押し切る隙の無いレース運びで圧倒的支持に応える

先頭はパーフェクトウェイでリードは1馬身。単独の2番手にヴィクトリアループが続く。その直後、ピエナラプソディが3番手。1馬身離れて、エーティーロンドンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のパーフェクトウェイ。そのままパーフェクトウェイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進したピエナラプソディが続き、2着と1馬身半差の3着には、後方4番手の位置からパワフルな末脚を繰り出した11番人気のデイアンドデイが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアンガイガンバルドが入線した。2番人気のエーティーロンドンは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって11着に敗れた。