3歳新馬

2000年10月8日 日 11:40発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 3回福島4日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:13.2		オースミマリン	牝2 / 456	武士沢友治	53kg	37.6	8人	9-9	36.7 / 36.5	菅原泰夫	山路秀則
2着	6枠 7番	1:13.6	2 1/2	ハネダシェリー	牝2 / 440	中舘英二	53kg	1.3	1人	1-1	38.7 / 34.9	秋山雅一	鈴木榮治
3着	8枠 10番	1:13.8	1 1/4	ミレニアムメモリー	牝2 / 434	白坂聡	52kg	29.3	6人	3-2	38.6 / 35.2	小桧山悟	柴原壽光
4着	7枠 9番	1:13.8	ハナ	ノボダンサー	牝2 / 468	高橋明	53kg	23.5	5人	5-5	38.2 / 35.6	阿部新生	（有）池ばた
5着	6枠 6番	1:14.6	5	ユニバーサルボーイ	牡2 / 462	水野貴広	53kg	59.7	10人	7-8	38.6 / 36.0	飯塚好次	（有）ユートピア牧場
6着	5枠 5番	1:14.7	3/4	アダミーナ	牝2 / 460	中谷雄太	51kg	38.9	9人	7-7	38.8 / 35.9	伊藤伸一	佐藤明弘
7着	8枠 11番	1:14.8	1/2	タケデンシーザー	牡2 / 464	土谷智紀	53kg	5.8	2人	2-2	39.8 / 35.0	田子冬樹	武市弘
8着	4枠 4番	1:15.2	2 1/2	トロピカルフラワー	牝2 / 460	村田一誠	53kg	9.9	3人	3-2	40.0 / 35.2	稲葉隆一	飯田政子
9着	3枠 3番	1:15.5	1 3/4	キタサンエージャン	牝2 / 486	芹沢純一	53kg	12.2	4人	5-6	39.8 / 35.7	嶋田功	（有）大野商事
10着	7枠 8番	1:17.1	10	フユノスクラム	牡2 / 522	横山義行	53kg	75.6	11人	10-10	37.4 / 39.7	加賀武見	藤立啓一
11着	1枠 1番	1:18.1	6	レインボーダイヤ	牝2 / 462	山本康志	53kg	32.0	7人	11-11	37.1 / 41.0	柴崎勇	（有）イーデン産業

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.4-12.3-12.7-13.3

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,11(4,10)-(9,3)(5,6)-2=8=1
• 4コーナー: 7-(4,11,10)-9-3,5,6,2=8=1

気象

• 天候: 晴 17.0℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	3,760円	8番人気
複勝	2	520円	8番人気
	7	120円	1番人気
	10	420円	6番人気
枠連	2-6	2,550円	10番人気
馬連	2-7	2,560円	10番人気
ワイド	2-7	1,020円	11番人気
	2-10	3,920円	41番人気
	7-10	690円	7番人気

レース展開

ハネダシェリーが馬群を牽引、直後の2番手にタケデンシーザーが続く

ハネダシェリーが端を奪う形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にタケデンシーザーが続く。その直後、トロピカルフラワーとミレニアムメモリーが3番手の好位につける。少し離れて、ノボダンサーとキタサンエージャンは中団前め。アダミーナとユニバーサルボーイは中団後方の位置。2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはオースミマリン。さらに5馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはフユノスクラム。ポツンと離れたどん尻にレインボーダイヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オースミマリンが稲光の如き末脚を発揮して前の馬たちをまとめて交わす

先頭はハネダシェリーでリードは2馬身以上。2番手にトロピカルフラワー、タケデンシーザー、ミレニアムメモリーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のハネダシェリー。そのまま押し切るかに見えたが、後方3番手にいたオースミマリンが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったハネダシェリーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したミレニアムメモリーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたノボダンサーが入線した。2番人気のタケデンシーザーは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。